軽くて、雨でも気兼ねなく使えて、必要な物だけサッと入る小型バッグが欲しいな…
Patagoniaの新作、テラヴィア・ヒップ・パック 4Lがおすすめです!

軽くて、雨でも気兼ねなく使えて、必要な物だけサッと入る小型バッグを探しているなら Patagonia テラヴィア ヒップパック 4Lがちょうどいい選択でした。旅行のサブから街歩きまで、筆者は主に 肩掛け(クロスボディ)で使用。198gの軽さは一日中でも負担が少なく、 背面のエアメッシュが蒸れを逃がして快適。 生地はPUコーティングで、にわか雨なら“しのげる”安心感があります。
この記事では、テラヴィア ヒップパック 4Lを徹底レビューしていきます。購入を迷っている方はぜひ最後までご覧ください。
それではいってみましょう。
スペック・特徴(公式情報ベース)

- モデル名
- Terravia Hip Pack 4L(テラヴィア・ヒップ・パック 4L)
- 型番
- 49021
- 容量
- 4L
- 重量
- 198 g(7 oz)
- サイズ
- 約 27 × 7 × 17 cm(高さ × 奥行 × 幅)
- 素材(本体)
- 2.4oz 70D リサイクル・ナイロン リップストップ(PUコーティング)
- 裏地
- 3oz 200D リサイクル・ポリエステル(PUコーティング)
- バックパネル
- リサイクル・ポリエステル エアメッシュ
- 主な機能
- パッカブル設計/ヒップ&クロスボディ2WAY/両サイドにウォーターボトル用ポケット/前面ジッパーポケット(キークリップ付)/背面エアメッシュで通気
- 価格
- ¥ 9,900(税込)
- 原産国
- ベトナム
軽さと容量のバランスのいいモデルです。気軽な外出にぴったり!
テラヴィア ヒップパック 4L レビュー(実物)
見た目・質感:軽やかでタフ、街にも合う



背負い心地:エアメッシュが蒸れを逃がす
- クロスボディは胸の下あたりでベルトを短めにするとブレにくい。
- 背面のエアメッシュで汗ばむ季節でも背当ての熱がこもりにくい。





収納力:ミニ財布+漫画+鍵+イヤホンでちょうど良い
- メイン室:ミニ財布/本/鍵/イヤホンが無理なく収まる
- フロント:ジッパーポケット内部にキークリップ付き
- サイド:両側のボトルポケットは500mLペットボトルや濡れた物の収納





他モデル比較
Black Hole Waist Pack 5L と迷う人へ
項目 |
![]() Terravia Hip Pack 4L
型番 49021/重量 約198g
|
![]() Black Hole Waist Pack 5L
重量 約315g(参考)
|
---|---|---|
容量 | 4L | 5L |
重量 | 約198 g | 約315 g(参考) |
生地感 | 薄手ナイロン(PUコート)で軽快 軽量パッカブル | TPUラミネートで剛性・耐久寄り 耐久保形性 |
用途感 | 街歩き/旅行のサブ/軽ハイク | 荷物多め/タフ用途/ガジェット多め |
軽快さ重視なら Terravia 4L、ハードユース寄りなら Black Hole 5Lがおすすめ。
Terravia Mini Hip Pack 1L と迷う人へ
項目 |
![]() Terravia Hip Pack 4L
型番 49021/重量 約198g
|
![]() Terravia Mini Hip Pack 1L
重量 約100g(参考)
|
---|---|---|
容量 | 4L | 1L |
重量 | 約198 g | 約111 g |
使い分け | 文庫本やボトルも入る 普段〜旅のメイン小型 | 極小荷物の 超軽量サブ |
「身軽さ最優先」なら Terravia Mini 1L。そこそこ荷物があるなら Terravia 4L がバランス良し。
サイズ比較(実物を並べて撮影)

Patagoniaのバッグなら、アトムスリング以下、テラヴィアヒップバッグ以上というサイズです。体感ですが、アトムスリングと入るものの量自体はそんなに変わりません。生地が柔らかいので、バッグ自体の形を変えてたくさん入ります。
メリット・デメリット
- 198gの軽さとパッカブルで旅向き
- PUコートのリップストップで天候の急変に対応
- エアメッシュ背面で蒸れにくく快適
- シンプルで服を選ばないデザイン/肩掛け(クロスボディ)しやすい
- 厚みのあるもの(一眼レフカメラ等)は難しい
評価

項目 | 評価(5段階) | コメント |
---|---|---|
使いやすさ | ★★★★★ | パッカブル+2WAYで扱いやすさ抜群。キークリップと両サイドのポケットで仕分けも直感的。 |
頑丈さ | ★★★☆☆ | 70Dリップストップで日常〜旅のサブ用途に十分。ハードユースはBlack Hole系も検討。 |
耐水性 | ★★★☆☆ | PUコートでにわか雨の急場しのぎに対応。完全防水ではありません。 |
容量 | ★★★☆☆ | ミニ財布・スマホ・文庫本・鍵・イヤホン+細身ボトルで最適。厚みのある大物は不向き。 |
コスパ | ★★★★☆ | ¥9,900で軽さ・耐候性・作りのバランス良好。 |
とても使いやすい。198gの軽さと裏面エアメッシュで夏や運動時も快適。 日常携行品には容量もちょうど良く、旅のサブから街使いまで気持ちよく使えます。
こんな人にフィットします
Q 防水ですか? 雨に強い?
完全防水ではありません。PUコーティング生地でにわか雨の急場しのぎには対応します(止水ジッパーではない)。
Q ペットボトルは入りますか?
本体の中にも収納可能ですし、両サイドのメッシュポケットに細身の500mLボトルが収まります。
Q iPad mini や A5ノートは入りますか?
個体差・厚みによります。筆者環境では未検証のため明言不可。薄いA5ノートは入ることが多いですが、角当たり防止に簡易ケースの使用を推奨します。
Q ヒップ&クロスボディの2WAYで使えますか?
はい、ウエスト装着と肩掛け(斜めがけ)の両方に対応。背面エアメッシュで長時間も快適です。
Q パッカブルのやり方は?
内側ポケットへ本体をひっくり返して押し込みます。収納後はコンパクトなブロック状に(参考画像:収納完了)。
まとめ & 購入リンク/関連記事
実用性の高さが光る4Lヒップパック。普段づかいから旅行までストレスなく使えました。 色は合わせやすいベーシックを軸に、好みでアクセントカラーも検討すると良いです。