パタゴニアのシンチラスナップTとライトウェイトシンチラスナップTを徹底比較【どっち？】

こんにちは。 patagonia大好きおじさん、beeeです。(@BEEE62359542)です。

「パタゴニアのシンチラ・スナップT・プルオーバーとライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーの違いは何だろう。」
「ライトウェイトの方が薄いのは何となくわかるけど、どのくらいの厚み何だろう？自分にはどっちが合っているのかな？」

この記事では、パタゴニアのカジュアルフリースの名作、シンチラスナップＴの２種類、「シンチラ・スナップT・プルオーバー」と「ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバー」の違いについて詳しく解説していきます。

パタゴニア◆　メンズシンチラスナップTプルオーバー

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パタゴニア ◆ メンズライトウェイトシンチラスナップT プルオーバー

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結論としては、ほとんどの方におすすめは「ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバー」になります。

それでは順番に解説していきます。

パタゴニアのシンチラスナップTとライトウェイトシンチラスナップTを比較【どっち？】

シンチラ・スナップT・プルオーバーについて

シンチラ・スナップT・プルオーバーは、パタゴニアの伝統的な丈夫で温かいリサイクル・ポリエステル・フリース製プルオーバー。スナップ留めのポケットと前立てを備えたクラシックなデザインが特徴。

素材
本体：10.3オンス・リサイクル・ポリエステル100％の毛玉防止加工済み両面フリース（OATは原料染めヤーン）
前立てとポケット：DWR（耐久性撥水）加工を施した、平織りの4.5オンス・リサイクル・ナイロン100％。フェアトレード・サーティファイドの工場で製造。
パタゴニア公式サイトより

10.3オンスと厚めのリサイクルポリエステルを使用した、裏地なしの両面フリース。

首元の前立てとポケットのフラップはナイロン素材で切り替えているデザインです。

シルエットはリラックスフィット表記。余裕のあるゆったりとしたシルエットでカジュアルな着こなしにぴったり。

ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーについて

温かく丈夫なリサイクル・ポリエステル100％素材の両面フリースを使用した、パタゴニア定番のスナップT・プルオーバーの軽量版。

素材
本体：８オンス・リサイクル・ポリエステル100％（OATは原料染めヤーン）の毛玉防止加工済み両面フリース
前立てとポケット：4.5オンス・リサイクル・ナイロン100％のファイユ。PFC（有機フッ素化合物）不使用のDWR（耐久性撥水）加工済み。フェアトレード・サーティファイドの工場で製造。
パタゴニア公式サイトより

デザインは通常のスナップTと変わらないが、生地が少し薄くなり、使いやすくなっています。

シルエットはレギュラーフィット。通常のスナップTと比べてややスリムだが、それでも余裕のあるシルエット。アウターの下にも着やすい設計。

シンチラ・スナップT・プルオーバーとライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーを徹底比較

	素材	重さ	シルエット
シンチラスナップT	10.3オンス・リサイクル・ポリエステル	約530ｇ	リラックス・フィット
ライトウェイト・シンチラスナップT	８オンス・リサイクル・ポリエステル	約374g	レギュラー・フィット

生地の厚み：ライトウェイトはやや薄めで軽量なため、レイヤリングがしやすい。

フィット感：シンチラはゆったり、ライトウェイトはややスリム。

実寸でも比較します。Mサイズで比較すると、身幅がシンチラが60㎝、ライトウェイトは57㎝と、３㎝の差がある。袖丈もシンチラの方が５㎝長い。

少しの差ですが、実際着てみると印象が異なるので参考にして下さい。

ライトウェイトは１サイズアップするとゆったり着用できます。

筆者のおすすめはライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバー

筆者の個人的な意見ですが、シンチラはライトウェイトでも十分暖かいフリース。

そもそも、フリースはアウターとして着ることはあまりない。それなりの寒さになった時期に、アウターの下に着るものと思っている。ポリエステル素材なので風通しが良い代わりに、スウェットのような防風性があるわけではなく、１枚で着る機会は少ない。その分、透湿性が良いので、アウターとのレイヤリングで幅広い気温やテクニカルな場面でも対応できる。

レイヤリングするなら、薄いライトウェイトの方がアウターに干渉しにくいため、レイヤリングの幅は広い。フリース本来の透湿性の高さも発揮できる。

逆に、スウェットっぽく、ゆったり１枚で着たいという方はノーマルのシンチラスナップTがおすすめ。