こんにちは。パタゴニア大好きおじさん、beee(@BEEE62359542)です。
パタゴニアの人気フリースアウター商品に「メンズ・クラシック・レトロX・ジャケット」があり、近年は入手困難な程人気です。
また、2019年からの新商品として「レトロX・ボマー・ジャケット」もリリースされました。
しかし、両商品の違いはデザインだけではありません。
ぱっと見は、どちらを購入すればいいのかわからないと思います。
クラシックレトロXジャケットとレトロXボマージャケットの違いはなんなんだろう。
自分はどちらを買うと失敗しないのかなあ。
この記事は、両方の商品を所有している私が、その違いを知りたい方に向けて書いています。
どちらかの購入を考えている方は、本記事をご覧の上、購入を検討してみて下さい。
上記について、解説します。
レトロXとレトロXボマーを比較
メンズクラシックレトロXジャケット
Natural w/Barn Red
品番23056
パタゴニア公式オンラインショップより
レトロXボマージャケット
Pelican
品番22830
パタゴニア公式オンラインショップより
レトロXとレトロXボマーのデザインの違いは
画像は、私が所有するレトロXボマージャケット(画像左)、
メンズクラシックレトロXジャケット(画像右)です。
レトロXボマー 襟と袖口と裾はリブ素材。
切り替え部分が多い=カジュアル感ありだと思います。
レトロXボマーの方が少しカジュアルな印象。
レトロXとレトロXボマーの素材の違いは
レトロX
本体:12.9オンス・ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル50%)のボンデッド・シェルパ・フリース。裏地:防風性バリヤーと吸湿発散性を備えた3.2オンス・ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル50%)のワープニット・メッシュ。ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工済み。チェストポケットと襟の外側とウインドフラップ:平織りの3.4オンス・ナイロン100%。DWR(耐久性撥水)加工済み。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
パタゴニア公式オンラインショップより
レトロXボマー
本体:8.7オンス・ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル70%)の6ミリ厚パイル・シェルパ・フリース。裏地:平織りの2.3オンス・リサイクル・ポリエステル100%。DWR(耐久性撥水)加工済み。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
パタゴニア公式オンラインショップより
フリース部分については、レトロXボマーの方がオンスが薄く、気軽に着用できるようになっています。
裏地についてはレトロXの方が防風性、吸湿発散性がある機能性素材で優れています。レトロXボマーはポリエステルで、滑りが良い素材です。
レトロXとレトロXボマーの機能性の違いは
レトロXの裏地は防風性バリアーがあり、ある程度は機能的です。
レトロXボマーは防風性にはさほど期待できません。裾や袖がリブですが、風は入ってきます。
レトロXとレトロXボマーのコーディネートのしやすさの違いは
秋や冬に着用が多い両製品ですが、レトロXは襟が大きいので、マフラーが少し巻きにくそうです。
対してレトロXボマーは襟がなく、マフラーが邪魔になりませんので、大き目のマフラーと合わせやすいですね。
レトロXとレトロXボマーの価格の違いは
レトロXボマー 22,000円
結構違いますね。3割引位の値段の差です。
レトロXボマーの手軽さが良くわかります。
どちらも良品なので、ライフスタイルに合わせて選ぼう。
いかがでしたでしょうか。
なお、他社の製品でもっと安いフリース商品はあると思いますが、フリースはやはりパタゴニアが良いです。
1985年にシンチラ(フリース)を誕生させて以来、パタゴニアはフリースのパイオニア的存在です。
人気色やサイズはシーズン前に売り切れますので、入荷してすぐ購入する方が良いでしょう。得に、レトロXは秋ごろには入手困難になります。⇒パタゴニア公式サイト メンズ・クラシック・レトロx・ジャケット
レトロXジャケットのレビューについては下記の記事をどうぞ。
※2024年11月追記
レトロXボマーは廃盤となりました。残念。