パタゴニア2024秋冬の新作で気になるものをまとめました。

こんにちは!パタゴニア愛が止まらないbeeeです(@BEEE62359542)。

本記事は、パタゴニア2024年秋冬新作コレクションから、筆者が個人的に気になるアイテムを厳選してご紹介します。カラーや機能がさらに進化している注目のアイテムばかりですので、ぜひ購入の参考にしてみてください。

個人的には、2024年秋冬は気になる配色に恵まれた良いシーズンだと思います。

それではいってみましょう。

パタゴニア2024秋冬の新作で気になるものをまとめました。

R1プルオーバー

icon

R1プルオーバーは寒冷な状況で動いたり止まったりを繰り返すアクティビティのための中間着として最適な、多用途型のテクニカル・フリース。
現在のラインナップは画像のR1プルオーバーとバラクラバタイプのフーディつきのR1プルオーバーフーディ

機能はいつもどおりのR1だが、特にForge Grey w/Endless Blueの配色は絶妙で、グレー地にブルーとオレンジのジップがアクセントに!「そろそろR1が欲しい…」という方は、ぜひ今年のモデルをチェックしてみてください。

実物を見ても、このR1はかなりかっこいい。

ちなみに去年まであったR1デイリージャケットは、あまり売れなかったのかウェブアウトレット行きとなり、廃盤となった。

パタゴニア patagonia ジャケット メンズ R1 プルオーバー インナー Mens R1 Pullover 40110
created by Rinker

R1エア・フルジップ・フーディ

icon

R1エアフルジップフーディは軽量で通気性と速乾性を備え、寒冷な状況での激しいアクティビティに最適なテクニカル・フリース。

Forge Grey表記だが、こちらもR1と似たような配色。よく見ると胸元のジップ部分がさらにパープルで切り替わっている。左手部分にあるレギュレーターフリースを示す「R」もオレンジでいい具合に主張。

筆者は実物を確認したのですが、なぜこんなにかっこいい配色をいきなりするのか、パタゴニアスタッフに問い詰めたいほど惹かれる色合い。なお、クルーネックタイプにはこの配色はない。

この配色は2024秋冬シーズンではいくつかのアイテムで採用されているが、実物を見る限りではR1エア・フルジップ・フーディが一番美しい発色でした。素材が発色しやすいのだと思われる。R1エアはかなりテクニカル要素の強いウェアだが、持っていないという方は要検討。

フーディニ・ジャケット

icon

パタゴニア愛用者なら一枚は持っておきたい便利ナイロンジャケット。パタゴニア社員が全員所有しているとの噂。
こちらも良いカラーの紹介。
画像はPine Needle Greenでかなり深いグリーン。さりげなくジップ部分は黒に近いネイビーでの切り替えとなっている。

この濃いグリーンの発色が非常によく、個人的に買い足しました。


過去にあったパタゴニアの軍物、MARSっぽくておすすめ。

DAS ライト・フーディ

icon

DASライトは、マイクロパフと同じ65グラム・プルマフィル・リサイクル・ポリエステル100%を使用した化繊インサレーション。ビレイ用にシェルを0.8オンス・10デニール・パーテックス・クアンタム・プロ・リサイクル・ナイロン100%のリップストップとし、耐水性を持たせたウェア。

こちらもForge Grey表記のカラー。上述のR1エアと並べて比較すると、ジップ配色が微妙に異なる。

DASパーカほどの暖かさは求めていないという方にもおすすめ。

【patagonia】DASライト・フーディ
created by Rinker

R2テックフェイス・プルオーバー

icon

パタゴニアのレギュレーターフリースではかなり人気であったR2フリースの現行の姿がR2テックフェイス・プルオーバーとなる。筆者はよくわからないのだが、釣り用途で便利なのか、カンガルーポケット付き。


こちらもPine Needle Greenがよい。ジップがオレンジの切り替えで、フードの中まで続いて切り替えてあるのがかなりかっこいい。
ジャケットタイプもあるが、デザイン的にプルオーバーの方が惹かれる。

【patagonai】R2 テックフェイス・プルオーバー
created by Rinker

キャプリーンサーマルフーディ

icon

キャプリーンサーマルは、パタゴニアのベースレイヤーのなかでもかなり保温性の高いアイテム。
着用画像を見てもらえればわかると思いますが、従来のスリムフィットからレギュラーフィットに変更され、肌着らしさがなくなった。

使用用途としてもベースレイヤーの上に着用するように推奨されており、ミドルレイヤーっぽい仕様になった。素材的にも1,5レイヤーとよくいわれるR1と同じような用途になったのでないでしょうか。
機能美が魅力なギアであるのはもちろん、街着でも使えそうで、寒さが厳しい季節の必須アイテムとなるか。

【patagonia】キャプリーン・サーマル・フーディ
created by Rinker

ストーム10パンツ

icon

ストーム10パンツは今シーズンに登場した最新のシェルパンツ。

クライミング用シェルのため、細めの裾が特徴。どんなシーンでも動きやすく、スタイリッシュに着こなせます。

筆者は雨の日や特に寒い日のバイク移動でトレントシェルパンツをよく使うのですが、よりテクニカルな場面で活躍しそう。こういうシェルパンツはスノー用が多いと思いますが、クライミング用だと裾が細めでなので使用用途も幅広いと思われる。
筆者が実物を見てみると、ストーム10ジャケット同様、シンプルで良いシェルパンツだった。

【patagonia】M10 ストーム・パンツ
created by Rinker

ナノエア・ライト・ボトム

icon

数シーズンぶりにナノエアのパンツが復活した。
ナノエアのジャケットはミドルレイヤーとしてもアウターとしても使える、保温性と透湿性を両立したアクティブインサレーション。もちろん、ボトムスにしても使いやすい。
結構街でも履けそうなデザイン。やはりPine Needle Greenが良い配色だと思う。

着用感が軽くて動きやすいので、寒い季節のアウトドアやリラックスウェアとしてもおすすめです。

【patagonia】ナノエア ライト ボトム
created by Rinker

メンズ・クラシック・レトロX・ジャケット

icon

こちらは珍しいカラーのレトロX。Currents: Forge Greyということだが、迷彩柄が一際目を引く。
こういう珍しい配色は一期一会なので、気になる方はチェックしてほしい。

パタゴニア2024年秋冬新作のまとめ

公式サイトより。現在のR1ラインナップ。

いかがでしたでしょうか?パタゴニア2024年秋冬の気になる筆者商品をまとめてみました。


その他は、レギュレーターフリースの新作としてR1サーマルという、表面をつるつるとした素材にして防風性能と防水性を少しアップさせたテクニカルフリースがリリースされています。筆者的には、表面の素材感がテクニカルウェアっぽくてあまり着ないなと思ったのでスルー。裏地のフリースはマイクログリッド構造となっており、R1よりだいぶ暖かそうで良さそうではありました。

まとめると、2024年秋冬はパタゴニア新作、定番アイテムがカラーや機能性を進化させ、秋冬にぴったりのラインナップが揃っています。気になる方は、ぜひ公式サイトでさらに詳しい情報を確認してみてください!