※このページは2023年秋冬の記事です。2024年秋冬は下記へどうぞ。
こんにちは。 パタゴニア大好きおじさん、beee(@BEEE62359542)です。
パタゴニアの今年の秋冬商品、たくさんあるけど、何がおすすめかな…
誰か詳しい人が教えてくれないかなあ…
パタゴニア大好きおじさんの私が、パタゴニア2022‐23秋冬のおすすめアイテムをお答えします。
私は普段、日常にアウトドアウェアを取り入れ、快適に過ごしています。
そんな私がパタゴニアの2022‐23年秋冬で特に気になるアイテムを5つピックアップしてみました。
今回の新商品、人気や人気アイテムの新色を中心に紹介しています。
ぜひ参考にしてみて下さい。
それではいってみましょう。
順番に説明します。
パタゴニア2022-23秋冬のおすすめアイテムを5つピックアップします
メンズ マイクロディニ フーディ
今季の新作です。
マイクロDとフーディニの素材を組わせたアイテムらしいです。
マイクロDと言えばリサイクルフリースを使ったパタゴニアの定番フリース。タウンユース向けで、コストパフォーマンスの良いモデルです。
フーディニは言わずもがなパタゴニアの定番のシェルジャケット。本モデルではポケット部分に同素材が使用されているようです。
私も愛用しています。
マイクロディニ フーディの解説に戻ります。
本体:5.7オンス・リサイクル・ポリエステル100%の軽量なベロア・フリース。
ポケット:1.2オンス・リサイクル・ナイロン100%のリップストップ。PFCフリーDWR加工(過フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)済み。
フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
patagonia公式オンラインショップより
ライトウェイトシンチラスナップTプルオーバーが8オンスのフリースに対し、マイクロディニは5.7オンス。
薄手でレイヤードしやすそうですね。
P-6ロゴとポケットの切り替えでパタゴニアらしいアイコニックなデザインなのが魅力ですね。
本モデルはフーディタイプでフルジップ。気軽に羽織りやすそうなモデルとなっています。
カラー展開は、
以上の3色展開。
街着ではPitch Blueが一番使いやすそうですね。
メンズ マイクロディニ 1/2ジップ プルオーバー
こちらはマイクロディニのハーフジップでプルオーバータイプ。
フルジップよりもアウターをレイヤリングしやすそうですね。
本体:5.7オンス・リサイクル・ポリエステル100%の軽量なベロア・フリース。
襟とポケット:1.2オンス・リサイクル・ナイロン100%のリップストップ。PFCフリーDWR加工(過フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)済み。
フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
patagonia公式オンラインショップより
素材も同様で、マイクロDとフーディニの素材を使用しています。
デザイン的には、サイズアップして着用するとかわいいやつですね。
こちらもP-6ロゴと胸ポケットの切り替えデザインがアイコニック。
よく見ると襟の外側もフーディニと同じナイロン素材となっていて、首元の防風性が期待できそうです。
カラーは三色展開。
Clean Climb Patch: Oar Tanのみ、右袖にリペアパッチを施したようなデザイン入りとなっています。
これはパタゴニアの推進する服の修理、リペアの取り組み「Worn Wear」を表現していますね。
Worn Wearは私たちが所有するモノや私たちが生きる人生における品質への探求です。
ウェアは「着るもの」という以上の意味をもちます。ウェアはある瞬間を明確にしたり、懐かしい想い出を彷彿させたり、命を救うことすらあります。
血や汗や涙、そして笑顔とともにあり、困難な状況でも、また人生で最も誇れる場面でも、あなたと一緒です。
生涯の冒険に付き合うため、パタゴニアのウェアは長持ちするよう作られています。
patagonia公式サイトより
最初からパッチデザインがされているのは珍しいですね。
本当にリペアする位使い込みたいモデルになっています。
パタゴニア公式サイト メンズ・マイクロディニ・1/2ジップ・プルオーバー
シンチラ カーディガン
定番のシンチラフリースのカーディガンタイプ。首元はVネックで、フルジップタイプです。
胸元にはジッパーで開閉するパッチポケット、両サイドにもジッパー式のフロントポケットが2つ。
ポケットの裏地は起毛したメッシュ素材。行動中でも、ジッパーを開けることで簡単に外気を取り入れることができます。
裏地なしの両面フリースで、羽織りだけでなくミドルレイヤーとしても使えそう。
本体:8オンス・リサイクル・ポリエステル100%の毛玉防止加工済み両面フリース。
コントラスト:平織りの3.4オンス・ナイロン100%。
ポケットの裏地:3オンス・ポリエステル100%のワープニット・起毛メッシュ。
フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
patagonia公式オンラインショップより
中厚手のフリースでしっかり暖かいでしょう。
サイズXXS~XXLまでの展開で、ユニセックスモデルをうたっています。
メンズなら普段のサイズで、レディースならワンサイズ下を選ぶと適正サイズになります。
カラーは上記の3色展開。
なんだか昔のパタゴニアにありそうなデザインですね。
古参のファンに受けそう。
メンズ クラシック レトロX ジャケットの新色
新作ではないのですが、やはりレトロXはおすすめできます。
防風性のある裏地を備えたフリースアウターで、パタゴニアを代表するアイテムです。
本体:13オンス・ポリエステル100%(無地はリサイクル・ポリエステル85%、プリントはリサイクル・ポリエステル50%)のボンデッド・6ミリ厚パイル・フリース。
裏地:防風性バリヤーを施し、ハイキュ・ピュア防臭加工済みの3.2オンス・ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル50%)のワープニット・メッシュ。
チェストポケットと襟の外側とウインドフラップ:平織りの3.4オンス・ナイロン100%。DWR(耐久性撥水)加工済み。
フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
patagonia公式オンラインショップより
完全にアウターとして使うフリースジャケットで、防風性のある裏地を使用。
私は冬にバイクに乗る時にも使えていますので、見た目に反して機能性も十分です。
今季は4色展開で、
となっています。
襟の外側、フラップ部分が青や水色が多いですね。今季の推しカラーなんでしょうか。
Dark Natural w/Plume Greyは使い込んでくすんだナチュラルといった感じで、実物を見ても良い感じでした。
パタゴニア公式サイト メンズ・クラシック・レトロx・ジャケット
メンズ アルプライト ダウン ジャケットの新色
こちらは昨年からの新商品ですが、今季はカラー展開が3⇒6色展開に増えました。よく売れたんでしょうね。
シェルと裏地:リサイクルされた漁網を使用し海洋プラスチック汚染の削減に貢献する、0.8オンス・10デニール・ネットプラス・ポストコンシューマーリサイクル・ナイロン100%のリップストップ。PFCフリーDWR加工(過フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)済み。
インサレーション:800フィルパワー・バージン・グースダウン100%。
シェルと裏地はブルーサインの認証済み。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
patagonia公式オンラインショップより
現状、パタゴニアのミドルレイヤーで最高の性能じゃないでしょうか。
実物を触ってもらうとわかるのですが、270gとめちゃめちゃ軽いです。りんご1こ分くらい。
インサレーションには800フィルパワーの高性能ダウンが使用されています。リサイクルダウンじゃないので値段は高いですが、その分パタゴニアの本気のダウンです。
タウンユースではオーバースペック気味だと思いますが、登山をする方や寒い地域にお住まいの方には力強い相棒になるはずです。ジャストサイズで着用するとかなり暖かいと思います。
ダウンなので濡れるとつぶれて保温性が下がるので注意。
カラー展開は、
以前は街着で使えそうなのがネイビーしかなかったんですが、ブラックが追加されたのが良いですね。
ハイスペックなインナーダウンが欲しい方はおすすめ。
パタゴニア公式サイト メンズ・アルプライト・ダウン・ジャケット
まとめ
いかがでしたでしょうか。
パタゴニアの2022-23秋冬で特に気になるアイテムを紹介しました。
やはり新商品のマイクロディニが推されている感じがしますね。
あとはブームが落ち着いてきたとはいえ、レトロXは毎年人気です。
例年、人気の色は早めに売り切れてしまう場合が多いので、気になるものは寒くなる前の購入をおすすめします。