【SC-A211】sirocaのコーヒーメーカーが欠かせない理由【レビュー】

こんにちは。毎日コーヒーを飲むカフェイン中毒者beee(@BEEE62359542)です。

コーヒーメーカーが欲しくてシロカSC-A221が気になるんだけど、どんな特徴なのかな。
実際に使用している人のレビューを見てみたいなぁ…

siroca(シロカ) の「SC-A211」は豆や粉と水を入れるだけでおいしいコーヒーがつくれる全自動コーヒーメーカーです。

私はかなりズボラで、家電の掃除は苦手です。
そんな私でも2日に1度はsirocaのコーヒーメーカーでコーヒーを淹れますが、とても簡単に使え、ケアも楽なので、QOLが上がりました。

この記事は、siroca の「SC-A211」のレビューを参考にしたい方に向け、書いています。

この記事を読むと、siroca の「SC-A211」を生活に取り入れる上でのメリット、デメリットがわかります。
購入を考えている方は、本記事をご覧の上、検討してみて下さい。

結論としてsiroca の「SC-A211」はミニマムなデザインでコスパが良く、簡単に使えるコーヒーメーカーです。

目次
  • siroca「SC-A211」のデザインは
  • siroca「SC-A211」の使い方は
  • siroca「SC-A211」の手入れの仕方は
  • siroca「SC-A211」のコストパフォーマンスは
  • siroca「SC-A211」デメリットは?

順番に説明します。

【SC-A211】sirocaのコーヒーメーカーが欠かせない理由【レビュー】

siroca「SC-A211」のデザインは

画像はsiroca「SC-A211」のでデザインです。
※「SC-A211」は私が使用している「SC-A111」の後継モデルで、違いはミルのブレードの性能のみです。本記事では現行モデルの「SC-A211」について解説します。

●大きさ

高さ27㎝
幅17.3㎝
奥行22㎝

全自動コーヒーメーカーの中ではかなりコンパクトなサイズです。

デザインも、一見なんの家電かわからない位、すっきりしていますね。

部品をすべてバラバラにするとこんな感じ。

左奥から順番に、本体、バスケット部分、コーヒーサーバー、蓋部分、メッシュフィルターです。

あと、豆を入れるための軽量カップが付いてきます。

siroca「SC-A211」の使い方は

①コーヒー豆or粉を入れる。

スタートスイッチ、ダイヤル

ステンレスメッシュフィルターが内蔵されているので、消耗品のペーパーフィルターを用意する必要はありません。

右側のダイヤルは4つのみのシンプル構造で、上から

・コーヒー豆モード2

・コーヒー豆モード1

・コーヒー粉モード

・切

となっています。

私はコーヒー豆モード2しか使用してません。ホットコーヒー3、4杯(マグカップなら2杯くらい)の量です。

コーヒー豆モード1と2の違いは、一度に作れるコーヒーの量のみです。

淹れたてのコーヒーが好きという方はコーヒー豆モード1でこまめに淹れる方がいいかもしれませんね。

私は面倒なので、コーヒー豆モード2で多めに作り、余ったら冷蔵庫に入れておきます。

コーヒー粉モードも使用したことはありません。
豆からの方がおいしいと思うので、普段から豆から淹れてます。

ちなみにコーヒー豆は、楽天で購入しています。

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セブンコーヒーで満足する私にとってはこれで十分おいしいです(笑)

最初はきちんと計量してから豆をミルに入れていましたが、コーヒー豆モード2の場合、付属の軽量カップ2杯分でほぼ丁度です。

いちいち豆を図る時間が無くなり、時短に繋がります。

②本体に水を入れる。

コーヒーサーバのメモリ

本体の給水タンクに水をいれます。
吸水タンク自体にメモリはあるのですが、面倒なのでコーヒーサーバのメモリに合わせて水を入れ、そのまま本体にいれています。

「ホット」「マグカップ」「アイス」のメモリがありますので、ダイヤルと同じ水量を選びます。

私はホットの4(最大)しか使ってません。

しかし、この方法だと水を入れる時に、こぼしてしまうことがあるので、本体の下にタオルを引くようにしています。

③ダイヤルをセットし、スタートボタンを押す。

ミル付バスケット部分

ダイヤルを2まで回し、スタートボタンをポチッ。

直後からミルが周り、「ガリガリガリ!」と結構大きな音で豆挽きが始まります。

大体10秒くらい大きな音が鳴るので、深夜や早朝の使用はやめた方がよさそうです。

その後は、少しづつコーヒーサーバーにコーヒーが淹れられていきます。

約5分後にドリップが終了し、コーヒーが完成します。

完成後、30分間は本体のコーヒーサーバーと接地する部分が高温のままとなり、自動で保温されます。

すぐに冷蔵庫に入れたい場合等は、ダイヤルを「切」にすると保温も切れます。

siroca「SC-A211」の手入れの仕方は

使用後のミル付きバスケット部分

使用後の手入れについて解説します。

本体ふた、ミル付きバスケット、メッシュフィルターにコーヒー粉が残っているので、捨てる必要があります。

ただ、すべて本体から取り外し可能なので、本体の掃除は必要ありません。本体の汚れが気になる場合は、たまに拭いてあげればいいと思います。

私の場合、歯ブラシでできるだけコーヒー粉をゴミ箱に捨て、その後はシンクで軽く水洗いしています。

その後は、次の使用まで食器等と一緒に乾かしておきます。

コーヒー豆は、挽くことによって表面積が広がり、脱臭・消臭効果がでます。
トイレの消臭剤の代わりに置いておくといいかもしれませんね。ただ、2~3週間位で湿り始めるので、放置はしない方が良さそうです。

siroca「SC-A211」のコストパフォーマンスは

siroca「SC-A211」の価格は大体1万円程度です。

これに、コーヒー豆を自分で買う場合のコストパフォーマンスを考えてみます。

私が購入している楽天のコーヒー豆を例にすると…

コーヒー豆2000gで価格が2,570円なので、コーヒー豆1g当たり約0.778円。
コーヒー1杯でコーヒー豆12gを使用すると仮定すると、1杯約9.338円です。


これに水道代と電気代を加えても、1杯10円位ですね。
マグカップだと20円位でしょうか。

スタバで1杯300円でコーヒーを買うことと比べると、コスパがやばいですね。

本体価格の日割り価格を計算するには、「SC-A211」を何年使用するかを計算する必要があります。

私は「SC-A111」を丸2年位頻繁に使用していてまだ壊れていません。

なので、仮に2年で「SC-A211」が壊れたとして計算すると、

10,000円÷365日×2年=約13.698円/1日 です。

よって、2年間毎日マグカップ1杯分のコーヒーを飲んで、2年後に「SC-A211」が使用できなくなった場合のマグカップ1杯の値段は、

大体33円位となります。

33円で淹れたてのコーヒーを飲めるなら、コーヒー好きにはかなり魅力的ですね。

siroca「SC-A211」デメリットは?

ステンレスフィルター

sirocaの全自動コーヒーメーカーの内、「SC-A211」よりも値段の高いモデルを見ると、下記のような機能が追加されています。

  • 豆を細挽き、中挽き、粗挽き等で調整できる。
  • 味をマイルド、濃いめ等で調整できる。
  • ペーパーフィルターを使用するモデルがある。
  • コーン式ミル(摩擦熱が少なく均一に挽けることから、ムラがなくなる。)を使用している。

私はそこまでコーヒーの淹れ方にこだわりがある方ではないので、最もコスパが良く、見た目もミニマムな「SC-A111」を選びました。
現行モデルなら「SC-A211」となります。
ステンレスフィルターなので、消耗品のペーパーフィルターを買う必要がないのも良いポイントです。

私が実際に使用して感じることは、給水タンクが本体から取り外せる着脱式の方が使い勝手が良いだろうなという点です。

しかし、構造的に複雑になるため、ミニマムなデザインにするには仕方ないのかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

siroca(シロカ)は比較的新しい家電メーカーです。

sirocaの家電は、家電マニアの方には物足りないシンプルな機能性かもしれませんが、ミニマムなデザインでコストパフォーマンスがよく、「丁度いい」家電を多く販売しています。

今回紹介した「SC-A211」も、小ぶりかつ主張しないデザインで、自然にインテリアに溶け込むように作られています。

世の家電メーカーは毎年新モデルを出す度に、新機能やより良い性能を売り出します。

対してsirocaは、性能というよりシンプルなライフスタイルを提案しているのだと思います。
家電業界の無印良品というイメージかなと思います。

実際に私が使っていても、小ぶりでシンプルなデザインなので、インテリアに自然に馴染みます。
すっきりしたインテリアが好きな方には良いデザインだと思います。

かつ、手入れが楽で、おいしいコーヒーが淹れられるのが良いですね。

まとめ 下記の方におすすめ
  • シンプルなライフスタイルに溶け込むコーヒーメーカーが欲しい方
  • ケアが楽な全自動コーヒーメーカーが欲しい方
  • コストパフォーマンスの良いコーヒーメーカーが欲しい方

最近は家で作業することも増えたので、「SC-A211」でコーヒーを淹れることが欠かせない生活です。
缶コーヒーは添加物や砂糖が入っているので、やはり体に良くないです。
コーヒー好きなら、自分でコーヒーを淹れてみてはどうでしょうか。

家で簡単においしいコーヒーが飲めて、最高ですよ。

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