ホカオネオネ「ボンダイ6」をレビュー【厚底スニーカー】

こんにちは。beee(@BEEE62359542)です。

ホカオネオネのボンダイ6が気になるけど、どんなアイテムなのかなあ…
買って後悔しないのかなあぁ

ホカオネオネのボンダイ6は、ランニングのためだけでなく、ファッションアイテムとしてもたくさんの方に購入され、大人気となったアイテムです。

私が実際に使ってみると、自分のニーズに合ったスニーカーであり、ヘビーユースしています。

この記事は、ホカオネオネ「ボンダイ6」の実際のレビューを参考にしたい方に向け、書いています。購入を考えている方は、本記事をご覧の上で検討してみて下さい。

また、最後に次世代モデルの「ボンダイ7」についても触れていますので、よければ最後までご覧ください。

順番に解説します。

ホカオネオネ「ボンダイ6」をレビュー

ボンダイ6のデザインは

画像は私が所有しているHOKAONEONE「BONDI 6」です。
カラーはblack。品番は1019269です。

デザイン面での特徴は、側面のロゴでしょうか、よく見ると「HOKA」と書かれていますね。

ちなみに他カラーではバリバリ主張して印字されている場合があるり、タウンユースでは使いにくい場合があるので注意しましょう。

blackやwhiteはタウンユースを意識しているのか、ロゴの主張が控えめです。

プルストラップ(つまみ紐)付き。

後ろ部分には反射素材が使用されていることも特徴です。
夜間は車からのライトを反射して、事故を防いでくれます。

ほぼオールブラックでシックな印象。ソールが厚いことも特徴ですね。

ランニングシューズにしては、タウンユースとしても使いやすいデザインですね。

ボンダイ6のスペックは

最適路面   ROAD

重さ     303g(27.0cm)

ソールの厚み 4㎝

生産国:ベトナム

ボンダイ6の素材は


素材については、下記にとおりです。

アッパー    テキスタイル

ソール、ラバー   フルEVA(エチレンビニールアセテートという軽量の高い合成樹脂)

アッパーはランニングシューズらしく通気性が高い織り方をしています。

結構通気性があるので、冬のタウンユースには寒いかもしれませんね。

EVAミッドソールとは、近年のランニングシューズに採用されている、軽量性が極めて高い素材です。

軽量性を重視した素材選びをしていると言えます。

ボンダイ6のソールの厚みは

ソール厚みが4㎝あります。他スニーカーとの最大の違いと言えるでしょう。

この厚みにより、衝撃吸収性はかなりのものです。

履き心地の良いニューバランス等と比べても、かなりフワフワした履き心地です。

ランニング時においては、メタロッカーテクノロジーにより快適に走ることができます。

メタロッカージオメトリーは、スムーズな足運びを促すために、ドロップの差を少なくし、つま先とかかと部分を滑らかに削ぎ落とした独特のソール形状をしています。まるで車輪のようなローリング運動を導くことで、自然な体重移動を実現します。

・ ランニング時の正しい足運びをガイド

・ 着地から蹴り出しまでスムーズなローリング運動

・ 自然な体重移動で効率的なランニング

ホカオネオネ公式サイトより

また、低身長をカバーできるアイテムとしても優秀です。

身長が盛れることがメリットになる方は多いはずなので、ファッションシーンで流行したことも頷けます。

身長165㎝低身長おじさんの私は、大いに助かっています(笑)

ボンダイ6の重さは

重さは310g。

ソールの厚みからくる印象に反して、かなり軽量です。

重い素材にならざる得ないアウトソール(接地部分)が薄めに作られており、クッション性をだしつつ軽量性を重視していることがわかります。

ちなみに、履く心地が良いと昔から評判で、私も良く履くニューバランスのM996は352gですので、さらに42g軽いということになります。

ボンダイ6の履き心地は

主観的な話になってしまいますが、クッション性がかなり高く、履き心地もよいです。

履き心地が悪い…と感じる方はほぼいないはず。

なお、サイズ感に関しては、私はニューバランスが25.5㎝でボンダイ6も25.5㎝を着用しています。少し小さめの作りかなという印象ですので0.5㎝アップしても良かったかなという印象です。

ボンダイ6のコーディネート例は

ボンダイ6はタウンユースとしても優秀なアイテムです。
インスタグラムでコーデ例を見てみましょう。

タウンユースにも馴染むデザインですね。黒のパンツと合わせることで、足長効果もあります。

こちらの方は女性ですが、ボンダイ6を上手くファッションに取り入れています。やはりスタイルアップ効果もあり。

こちらの方は全身ダークトーンなので、重たい印象になりがちなところですが、スニーカーでうまく抜け感を出していますね。ボンダイ6のblackを選べば、カジュアルになりすぎることはありません。

ボンダイ6のデメリットは?

①通気性が良いので、冬のタウンユースでは寒い。  

ランニングシューズなので、アッパーの通気性が高いです。また、雨に降られると、普通に足が濡れます。

②ソールが高すぎる。


身長が元から高い方にとっては、ソールが厚すぎるかもしれません。高身長の方がタウンユースで着用すると、むしろ使いにくいアイテムかもしれません。

これらのことが問題ない方には良いアイテムと言えますね。

次世代モデル、ボンダイ7は?

ボンダイ7

カラー:black

品番:1110518

2020秋冬モデルとして、「BONDI 7」がリリースされています。2年ぶりのモデルチェンジとなります。

主な特徴は同じですが、変更点は下記のとおり。

  1. サイドのラインデザインが横から縦に変更。
  2. 重さは303gとさらに軽量に。
  3. 履き口周りに形状記憶フォームのアンクルパットが追加。

デザインの変更、フィット感の向上が主な変更点です。

フィット感はアクティブシーンで重要な要素ですので、歓迎ですね。

ボンダイ6やボンダイ7であらゆるシーンに対応しよう。

いかがでしたでしょうか。

ボンダイ6及びボンダイ7は下記のような方におすすめのシューズです。

・厚底のランニングシューズが欲しい方
・身長を盛りたい方
・ランニングにもタウンユースにも使えるスニーカーが欲しい方
・靴を減らしたいミニマリストの方

他ブランドでは、ソールが厚くいファッション系スニーカーはありふれています。
しかし、ランニングシューズとして高性能で、ここまでソールが厚いものは、HOKAONEONE以外にはないと思います。

靴は履き心地が大事なものです。履き心地が悪い靴は、履いてて痛いですし、結局、履かなくなってしいます。

また、ボンダイ6やボンダイ7は、実用性とファッション性を兼ね備えているシューズで、あらゆるシーンで活躍するスニーカーです。靴を減らしたいミニマリストの方にもおすすめですね。

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もし、セールになっている場合はお得ですね。

なお、雨の日に履ける防水シューズが気になる方は、下記の記事をそうぞ。

beee
都市生活者でも運動習慣を続けられるような機能性ウェアを中心に発信。patagoniaマニア。好きなものはサウナとカレー。