Good OnのヘビーオンスTシャツ「GOST1101」をレビュー!【経年変化】

こんにちは。 アメカジ大好きおじさん、beee(@BEEE62359542)です。

アメカジファッション好きで、家にはTシャツやジーンズが大量にあります。

夏に向けてGood On(グッドオン)のヘビーオンスTシャツが気になるけど、どんなアイテムなのかなぁ…
実際の使用感が知りたいな。


GoodD On(グッドオン)は、MADE IN USAに拘り、大量消費時代前の古き良きアメリカ製品をリスペクトし、現代に落とし込むことで究極のデイリーウェアを生み出すことを目指しているカットソーブランドです。

Good OnのヘビーオンスTシャツを私が実際に使ってみると、着用するごとにかっこよく経年変化するので、ついつい着用品頻度が高くなってしまいます。

この記事は、「GoodD OnのヘビーオンスTシャツ」の実際のレビューを参考にしたい方に向け、書いています。
購入を考えている方は、本記事をご覧の上、検討してみて下さい。

結論として「Good OnのヘビーオンスTシャツ」はカッコよく経年変化するヘビーオンスTシャツです。

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目次
  • Good OnのヘビーオンスTシャツのデザインは?
  • Good OnのヘビーオンスTシャツの素材、経年変化は?
  • Good OnのヘビーオンスTシャツのシルエットは?
  • ヘインズビーフィーTシャツと比較
  • Good OnのヘビーオンスTシャツのデメリットは?

順番に説明します。

Good OnのヘビーオンスTシャツ「GOST1101」をレビュー!【経年変化】

Good OnのヘビーオンスTシャツのデザインは?

画像は私が所有しているGood OnのTシャツです。
定番のヘビーウェイトラグランポケットTシャツ。

品番:GOST1101 
カラー:下 P-スレート  上 P-ナチュラル
サイズ 下 S 上 S  (165㎝、57㎏でジャストです。1サイズ上げても良いかも。)

カラーのPはピグメント加工のことです。

ピグメントは水に溶けない色素のことで、特殊溶剤と顔料を使って生地を染色させる加工技術をピグメント加工(=ピグメントダイ)と言います。普通の洋服は染料を使って染色しますが、特殊溶剤によって顔料による染色を可能にさせます。

ピグメント加工による顔料は内部に染み込まず、表面にくっついているイメージです。洗うごとに色が剥がれ落ちルノで、絶妙な色落ち感を表現する際に用いられます。

なんでも揃うユニフォーム専門店 ユニフォームタウンHPより抜粋

洗濯を繰り返すごとに染料が少しづつ落ちていき、色落ちしていくことで経年変化が楽しめる生地です。

まるでジーンズのようですね。

カラー:P-スレート

GOST1101はラグランスリーブなことと、胸ポケットがあることが特徴となっています。

最初から少しあたりが出ており、味わい深い表情になっていますね。

裾部分

裾にサイドベンツあり。楽な着心地です。

後ろの裾の方が少し長くなっています。

Good OnのヘビーオンスTシャツの素材、経年変化は?

Good OnのTシャツのほとんどは高品質なアメリカ製コットン100%です。

GOST1101生地の厚みは9オンス
かなり厚みのある生地感ですね。

一般的なヘビーオンスTシャツでも5~7オンス程度が多いので、かなりの厚みがあります。

ヘインズビーフィーTシャツ:6.1オンス
Good On GOST1101   :9オンス 

当然ですが、1枚で着ても透け感はありません。

Good OnのヘビーオンスTシャツのシルエットは?

Good On 公式オンラインショップより

我々日本人がアメリカ古着を探しても、なかなか小さめサイズは見つかりません。

しかし、Good OnのTシャツは日本人体系にも合うサイズ感です。

私が所有しているGOST1101に関しては、近年のオーバーサイズなトレンドと比べるとコンパクトめなシルエットですが、ラグランスリーブや裾のカッティングにより、生地の厚さの割には動きにくさは感じません。

今購入するなら、1サイズ大き目を選ぶと良いかもしれませんね。
ヘビーオンスで生地に落ち感はないので、大きすぎるサイズはNGです。

ヘインズビーフィーTシャツと比較

下 Good On:GOST1101  上 Hanes:ビーフィーTシャツ

人気のヘビーオンスTシャツ、ヘインズのビーフィーTシャツと比較してみます。

●生地の厚み
 ヘインズ ビーフィーTシャツ :6.1オンス
 Good on GOST1101      :9オンス

生地の厚みが全然違いますね。

下 Good On:GOST1101  上 Hanes:ビーフィーTシャツ

生地の風合いも、Good Onの方がかなり表情があります。

ノームコアっぽい着こなしや、カジュアル感を無くしたい時には、ビーフィーでいいでしょう。

しかし、1枚で着用した時の表情や、経年変化の期待は、圧倒的にGood Onの方が良いです。

ジーンズのように、着用するごとにかっこよく育っていきます。

あと、生地が厚すぎてダメになる気が全くしないので、30年位は全然着れそうです(笑)

タグ
タグ
 ヘインズビーフィー:タグレス
 good On     :タグも古着っぽい

細かいところですが、服のディティールに拘りがある方には重要ポイントかもしれませんね。

Good OnのヘビーオンスTシャツデメリットは?

私が実際に着用して感じるデメリットは、生地が厚すぎて、インナーに向かないことです。

ジャケットの下なんかに着たら、かなりごわごわしてしまいます。

夏等に1枚で着用するためのTシャツと言えるでしょう。

とはいえ、9オンスの生地はぶ厚すぎて、真夏は暑さを感じるかもしれません。

私の場合、中にユニクロのエアリズムやドライEXのタンクトップを挟むことが多いです。
古き良きコットン素材には、吸湿速乾性の高い機能性素材を上手く利用しましょう。

なお、真夏の機能性素材はパタゴニアの「キャプリーン クール デイリー」が最高です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Good OnのTシャツはTシャツマニアの方からの評価も高いヘビーオンスTシャツです。

特に、着用する度に経年変化していく様子は男心をくすぐられますね。

まとめ 下記の方におすすめ
  • ヘビーオンスTシャツを探している方
  • 経年変化が楽しめるTシャツを探している方
  • 1枚で着るTシャツを探している方

上記に当てはまる方は、Good OnのヘビーオンスTシャツをワードローブに加えてみてもいいかもしれません。

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