【簡単】パタゴニアとユニクロを使ったお手軽重ね着を紹介

こんにちは。 パタゴニア大好きおじさん、beee(@BEEE62359542)です。

元々ファッション好きでしたが、最近は日常生活にアウトドアウェアを取り込んで、快適に過ごすように心がけています。

パタゴニア商品を使った冬用の重ね着はどんなものがあるのかな
ユニクロとかを使った街用の格好で十分だけどなぁ

結論としてパタゴニアでコスパの良いレイヤリングは、
トレントシェルジャケット×ユニクロのフリース」です。

こういうレイヤリングを理解した着こなしを学べば、裏地付きのヘビーアウターを持つ必要がなくなります。
体温調節も簡単なので、快適に過ごせますね。

目次
  • トレントシェルジャケットについて
  • ユニクロフリースについて
  • 重ね着のメリット
    • 防風、防水、保温性がある
    • 体温調節が簡単
    • インナーは選ばない
  • 重ね着のデメリット
    • 完全防風ではない
    • 撥水性能はそれほどではない
  • まとめ

順番に、解説します。

パタゴニアとユニクロを使ったお手軽重ね着を紹介

トレントシェルジャケットについて

私が所有するトレントシェルジャケットです。

パタゴニアのハードシェルで最もポピュラーな商品はトレントシェル3Lジャケットです。
決して安くはないアイテムですが、レインウェアとして真夏以外は着用できるため、かなり着用期間の長いジャケットです。

また、防風性が高いので、インナーを工夫すれば冬でも十分活用できます。

パタゴニアの入門アイテムとしてもおすすめです。

関連:パタゴニアのおすすめジャケット、トレントシェルジャケット を解説。普段着に使える!?

ユニクロフリースについて

次に、トレントシェルの中に合わせる中間着(ミドルレイヤー)を考えてみましょう。Tシャツやワイシャツの上に着るニットやフリースを指します。

パタゴニアのタウンユースに使うフリースの中では、ベターセーターあたりがシンプルで使いやすいですね。

メンズ・ベターセーター

品番:25528

価格:18,700円

パタゴニア公式オンラインショップより

しかし、ベターセーターは18,700円とやはり若干高価です。

フリースにそこまでの値段を出すのは躊躇するという方も多いはず。


そこで、ユニクロのフリースがおすすめです。レイヤリングしやすいのは、メンズだとフリースフルジップジャケットあたりでしょうか。

ユニクロ 「フリースフルジップジャケット(長袖)」

価格:1,990円+消費税

ユニクロ公式オンラインショップより


価格は1,990円+消費税です。

実売価格は限定価格の1,290円あたりでしょうか。

流石ユニクロ、すごいコストパフォーマンスです。


レイヤリングのメリット

実際にレイヤリングしてみると、こんな感じ。

防風、防水、保温性がある

ユニクロフリースで適度な暖かさがありつつ、トレントシェルで防風防水性を担保できる組み合わせです。

タウンユースでは十分暖かいので、よほど寒くない限り、ダウン等のヘビーアウターが必要なくなってしまいます。

体温調節が簡単

室内に入れば、トレントシェルジャケットを脱いでも、保温性はそのままなので、温かく過ごせます。

暖房で暑い場合は、フリースを脱げばいいだけなので、体温調節も簡単ですね。

インナーは選ばない

フリースの下に着る服は選ばないので、ワイシャツを着て出勤も可能ですね。

日常着ならTシャツを、仕事ならワイシャツを、運動時ならキャプリーン等のベースレイヤーを着用するのが良いでしょう。

デメリット

この組み合わせは、非常にコストパフォーマンスがいいのです、利便性がトレントシェル3Lジャケットの性能に依存しています。

完全防風ではない


トレントシェル3Lジャケットは、登山用の本格的なハードシェルではありません。どちらかというとレインウェアです。
このため、完全な防風性能を期待すると、良くないかもしれません。
私はこの組み合わせでバイク通勤していますが、真冬は若干の寒さは感じます。長時間のバイク移動等には向かないです。

撥水性能はそれほどない


トレントシェル3Lジャケットには、安いレインウェアとは比べ物にならない程、撥水性があります。

しかし、長時間の運動による汗をすべて発散させる程の性能はないでしょう。

自転車通勤1時間…とかだと、トレントシェルが汗を発散してくれない危険はあります。もちろん、登山とかもやめた方がいいです。

なお、トレントシェルのサイズを下げすぎると、フリースを着た時に着ぶくれ感がでてしまうことがあるので、注意しましょう。

まとめ

トレントシェルジャケット×ユニクロのフリースは街着として非常にコストパフォーマンスが良い組み合わせです。

トレントシェルジャケットはレインウェアとしては完璧な性能なので、もちろんカッパや傘は必要ありません。

また、住む場所によりますが、この組み合わせをするだけで、ダウン等のヘビーアウターを使用せずに冬を越せるかもしれませんので、物を減らしたいミニマリストの方にも良いでしょう。

まとめ 下記の方におすすめ
  • コストパフォーマンスのよい重ね着をしたい方
  • 日常着で使える機能的な重ね着をしたい方
  • ヘビーアウターを持ちたくない方
  • カッパや傘を持ちたくない方
  • ミニマリストの方

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