パタゴニアのおすすめジャケット、トレントシェルジャケット を解説。普段着に使える!?

私が所有している「トレントシェルジャケット」

 こんにちは。パタゴニア大好きおじさんのbeeeです。

パタゴニアのトレントシェルジャケットっていうのが定番商品らしいけど、どんな性能なんだろう。
街着で着ていても変じゃないのかな…
雨具としてだけじゃなく、普段から着ても変じゃないかな…

街中でパタゴニアやノースフェイスのシェルをおしゃれに来ている人を見かけると思いますが、アウトドアウェアのジャケットって何を買えばいいのかわからないですよね。

ハードシェルってどういうものかわからなかったり、なぜ値段がこんなに違うのかわからなかったり。

今回はパタゴニアのハードシェルの中で入門に丁度いい、トレントシェル3L・ジャケットについて、私が実際に使用していて感じるメリット、デメリットについて解説します。

いきなり結論ですが、「トレントシェル 3Lジャケット」は、

雨具としても、普段着としても着用可能な丁度いいアイテム
です。

Patagonia メンズ・トレントシェル 3L・レイン・ジャケット

上記について、解説します。

パタゴニアのおすすめジャケット、トレントシェルジャケット を解説

パタゴニア公式オンラインショップより「トレントシェル3Lジャケット」

トレントシェル3Lジャケットのメリット

全天候型で、オールマイティ

トレントシェル3Lジャケットは、オールマイティな性質で、夏以外のどんなシーンでも活躍します。

全天候型(ぜんてんこうがた、英: All weather type)は、様々な気象条件下での使用に対応できるように、耐水性、耐熱性、耐衝撃性などを備えていたり、昼夜を問わずに使用できるといった性質を持つ製品や原材料の総称。

wikipediaより

私の場合、雨具としての使用では、夏以外着用しています。
1年の内280日位は、すぐ着られる場所に掛けて、さっと羽織れるようにしています。

なお、普段着として着用するのであれば、春や秋の着用が快適です。

また、防風性を期待して、自転車やバイク移動の際にもおすすめです。

私はバイク通勤なので、中にフリースやニットを着込んで、冬でも着用しています。
ハードシェルとしての耐久性の高さに期待しています。

オールマイティなウェアですので、持ち物を減らしたいミニマリストの方にもおすすめです。

丈夫で、そこそこ軽量

トレントシェル3Lジャケットのシェルにはパタゴニアの独自素材、H2Noパフォーマンス・スタンダードが使用されています。

防水性透湿性があり、けっこう丈夫です。

僕は旧モデルの「トレントシェルジャケット」を実際に2、3年使用していますが、頼りがいのある生地なので、夏以外はヘビーユースしています。

また、重さは394gと十分軽量で、丸めてカバンの中に入れられる位にはかさばりません。

デザインがシンプル

アウトドアウェアを街着として着用する場合の重要な要素として、デザインがカジュアルに寄りすぎないかどうかが重要なポイントになってきます。

その点、トレントシェル3Lジャケットはシンプルでミニマムなデザインです。

カラー展開も多いので、パタゴニアが力を入れているのがわかりますね。

黒、ネイビーが街着では鉄板でしょう。

私はblackを愛用していますが、やはり使いやすいです。


パタゴニア公式オンラインショップより

価格が手ごろ

トレントシェル3Lジャケットの価格は、税込み22,000円です。

パタゴニアの独自素材H2Noパフォーマンス・スタンダードを使用している製品全般に言えることですが、価格が抑えめになっていて、手が出しやすい位置づけになっています。

パタゴニアはゴアテックス使用したハードシェルもリリースしていますが、製造の過程で外注が入るので、どうしても価格が高くなってしまうという背景があります。

トレントシェル3Lジャケットは、ただのカッパとして考えると高いかもしれませんが、多用途に使える全天候型のシェル、街着にもアウトドアにも使えると考えると、手の出しやすい位置づけの商品です。

3レイヤーのジャケットであることを考えても、高くはないです。

また、パタゴニアは製品保証サービスがあります。パタゴニアが想定する製品保証がされなかったと判断される場合、保証してくれます。

それでも高いと感じる方で、黒以外でもOKなら、セールを狙いましょう。

例年、派手な色なら20~30パーセントOFFになるはずです。

ナチュラム ⇒  よくセールしており、お得。

トレントシェル3Lジャケットのデメリット

夏は厳しい

ハードシェルで比較的しっかりした作りですので、街着で夏に着用すると、暑い。

私は夏のレインウェアは「ストレッチレインシャドージャケット」という旧モデル商品を愛用しています。

夏に防風性が必要なら、「フーディニジャケット」がおすすめです。

真冬は厳しい

トレントシェル3Lジャケット自体に保温性はありません。

しかし、防風性がありますので、中にフリースやニットを着込めば、冬でも十分暖かいです。

私は防風性と丈夫さが必要なので、冬でもバイク移動で使用しています。

一方、冬山に上るような本格的なハードシェルの代わりになるかというと、防風性や撥水性の面でさすがに機能不足でしょう。

旧モデルとの違いは?

 

2020ssより、「トレントシェル」シリーズがすべて「トレントシェル3L」とアップデートされました。
3Lとは3レイヤー、3層構造になったということです。

旧モデルは2、5層でした。一番肌に近い裏地に経年劣化になりやすい素材が使用されており、どうしても3~5年程度で剥がれてきてしまうことが多かったのです。

3レイヤーになったことにより、第3層が追加されました。このことで旧モデルの弱点であった耐久性が改善され、さらに裏地がメッシュっぽい素材になったので着心地もアップしていますね。

なお、価格は据え置きです。良い製品にアップグレードしました。

トレントシェルジャケットの買い方は?

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どうせなら、ポイント還元を受けてお得に買い物しましょう。

トレントシェル3Lジャケットは、活躍の機会が多いアイテム

いかがでしたでしょうか。

パタゴニアのトレントシェル3Lジャケットは、他社製品と比べて、シンプルかつオールマイティなアイテムです。

レインウェアをアウトドアウェアのものにすると、雨の日の外出も苦でなくなります。

その上、トレントシェル3Lジャケットは全天候型シェルです。少なくとも街中ではどんな天候でも快適に過ごせるでしょう。

まとめ 下記の方におすすめ
  • 高性能なレインウェアが欲しい方
  • 幅広い期間で着用できるハードシェルが欲しい方
  • 普段着としてもレインウェアとしても使えるジャケットが欲しい方
  • 持ち物を減らしたい、ミニマリストの方

購入はこちら⇒Patagonia メンズ・トレントシェル 3L・レイン・ジャケット

なお、真冬に着用する、さらに高性能なハードシェルについては下記の記事をどうぞ。