【2025最新】無印良品 ワッフル長袖Tシャツをレビュー|UVカット・乾きやすい

無印良品のMUJI WALKERラインのサーマルが気になっているけど、 公式ストア(楽天)の説明文だけじゃよくわからないな…
どんなサーマルなのか、もっと詳しく知りたいな…

結論:軽くて乾きやすいワッフル(サーマル)生地。春秋の普段着や在宅に最適。サイズは基本普段どおり、ゆったり派は+1が目安。

製品メモ

  • 正式名:無印良品 紳士 UVカット・乾きやすい ワッフル長袖Tシャツ
  • 品番:BI00GA4A
  • 同義語:ワッフル=サーマル(thermal)
  • 特長:UVカット/速乾/凹凸で肌離れ◎
無印良品 ワッフル長袖Tシャツ 紳士 公式画像(UVカット・乾きやすい)
画像:無印良品 公式より

着てわかったこと

速乾 × 肌離れ

汗をかいても速く乾く/秋の自転車など軽い運動でも快適。

  • ワッフルの凹凸で肌離れ◎
  • ドライ感が続きムレにくい
街着見え

ドロップショルダーのゆったりシルエットで、機能系に見えにくい。

  • 1枚でもサマになるバランス
  • レイヤードもしやすい丈感
ディテール

袖・裾のリブで型崩れしにくい。

  • 洗濯を重ねてもヨレにくい
白はインナー色の透けにだけ注意。濃色 or ベージュ系インナー推奨。

この記事では、20着以上のサーマルカットソーを着用してきた私が、無印良品の「紳士 UVカット乾きやすいワッフル長袖Tシャツ」性能や着こなしについて解説、レビューしています。

それではってみましょう。

デザインとディテール

画像は、実際に私(165cm/56kg)が着用している「紳士 UVカット乾きやすいワッフル長袖Tシャツ」です。カラーはBlack、サイズはM。商品番号(店頭管理用):84069963。

丸首でシンプルなデザインのサーマルカットソー。機能系に見えにくく、春や秋は1枚でも着やすいバランスです。

MUJI サーマルT UVカット 速乾 bi00ga4a 着用イメージ
全体の着用感:今っぽい大きめシルエットでリラックス。街着としても扱いやすい雰囲気。
MUJI ワッフル長袖T ネックのバインダー仕様
ネック:バインダーは固すぎず着やすい一方、型崩れしにくい適度なハリ。首の開きもほどよい。
MUJI ワッフル長袖T 袖リブのディテール
袖口:しっかりしたリブ仕様。着用と洗濯を重ねてもヨレにくい印象。
MUJI ワッフル長袖T 裾リブのディテール
裾:通常のサーマルによくあるラウンドカットではなく、こちらは裾もリブ仕様で収まりが良い。
MUJI ワッフル長袖T 生地の編み目(ワッフルテクスチャ)
生地:凹凸のあるワッフル編み。柔らかく軽い手触りで、そこそこ伸縮性もあり扱いやすい。
MUJI ワッフル長袖T 背面シルエット
シルエット:昔ながらのコットンサーマルと違いドロップショルダー。1枚でもサマになりやすい。
MUJI ワッフル長袖T 着用イメージ(正面)Mサイズ 165cm/56kg
着てみると身幅も大きめで動きやすい。春・秋は一枚、冬は中間着としても活躍。

素材

速乾 軽量 UVカット シワになりにくい 肌離れ◎(ワッフル)
MUJI ワッフル長袖T 生地の凹凸テクスチャ(クローズアップ)
組成本体:ポリエステル100%/リブ:ポリエステル100%
編み地ワッフル(サーマル)編み:凹凸で肌離れ・通気性に優れる
特性速乾・軽量・シワになりにくい/UVカット機能あり
伸縮性ほどよい横方向の伸びで動きやすい
触感やわらかいドライタッチ(ベタつきにくい)
  • 汗がすぐ乾くドライ感で、秋のサイクリングなど軽い運動でも快適。
  • シワになりにくく、ラフに扱っても風合い変化は少なめでデイリー運用向き。
  • 屋外でも使いやすいUVカット

コットンのサーマルとの違い

要点:コットンは風合いと保温感、MUJIは(ポリエステル主体で)速乾・軽さ・シワになりにくさが強み。街着ならどちらもアリですが、汗をかく場面はMUJIに軍配。
項目コットン系サーマル本製品(ポリエステル系)
乾きやすさ吸水はするが乾きは遅め/汗冷えの可能性速乾・肌離れ◎(汗がすぐ乾く)
保温感空気層で中〜高(湿ると冷えやすい)中(ドライな着心地で蒸れにくい)
風合い・見た目経年変化を楽しめる/重め・縮みケア必要軽い・シワになりにくい/機能系に見えにくい
お手入れ乾燥機×推奨/型崩れ注意脱水短め→陰干し/低温乾燥なら可
向いている場面風合い重視の街着・ゆるめコーデ通勤・在宅・軽運動・サイクリングなど汗をかく日
MUJI 本製品 無印良品「紳士 UVカット・乾きやすい ワッフル長袖Tシャツ」の良い点
  • 秋のサイクリングで着用:軽くて汗がすぐ乾き、蒸れずに快適。
  • ワッフルの凹凸+薄手生地でわずかに保温しつつドライ。夏以外の長いシーズンで活躍。
  • ドロップショルダー×袖・裾リブで街着見え。1枚でもレイヤードでもバランス◎。
  • ポリエステル主体でシワになりにくいため、毎日洗いローテも取り回しが楽。
  • UVカット表記があり屋外でも使いやすい(数値は商品ページの最新表記を確認)。
サーマル(ワッフル/ハニカム)って?

起源はアウトドアや軍用インナー。凹凸が空気層を作り、肌離れが良いのが特徴。近年はファッション用途でも一般的です。

サイズ感

MUJI ワッフル長袖T 着用イメージ(サイド)Mサイズ 165cm/55kg
着用者165cm/55kg・Mサイズ:横から見ても身幅に余裕があり、肩は自然に落ちる。

着用者:165cm/55kg・Mサイズ。結論、ややゆったりでちょうどいいサイズ感。街着としてバランスが取りやすく、1枚でも重ね着でも使いやすいです。

フィットの印象
・肩はドロップショルダーで、自然に少し落ちるシルエット。
・身幅はリラックス寄り。裾がリブ仕様なので、アウトでもタックインでも収まりが良い。
・白はインナー色にやや影響を受けるため、濃色インナー推奨。

参考(公式表示の実測)
Mサイズ:胸幅 57.5cm / 肩幅 51cm(画像のサイズ表より)。この数値どおり、S寄り体型でもMで“気持ちゆるめ”。

サイズ表(M:胸幅57.5cm・肩幅51cm)
サイズ表(M:胸幅57.5cm・肩幅51cm)

サイズ選びのコツ
普段どおり:ジャスト〜すっきりめに着たい人。
+1サイズ:さらにゆるく、レイヤード前提で着たい人。
-1サイズ:インナー運用や短丈バランスを狙う人。

どの季節に向いてる?

要点: 春・秋は1枚でちょうどいい。冬は速乾インナーとして中間着・アウターを厚めに重ねると快適。
春・秋|1枚でOK

凹凸のあるサーマル生地で肌離れが良く、風が抜けやすいので快適。

  • 実体験:軽い運動やサイクリングにも使用。汗がすぐ乾くので蒸れにくく実用的。
  • 街着としてバランス良好。1枚でもサマになりやすいシルエット。
冬|速乾インナーとして

ベースレイヤーにして、中間着やアウターを厚めに重ねると◎。

  • 汗戻りを抑えつつ保温性を確保しやすい。
  • 屋内メインの日は中間着としても使用可。
夏(補足): 炎天下での常用には不向きですが、冷房下の室内朝夕の涼しい時間帯なら羽織り兼インナーとして使えます。

洗濯で気をつける点は?

ざっくり:ポリエステル主体なのでシワになりにくく、多少ラフに扱っても風合い変化は少なめ。
とはいえ長持ちさせるなら、下のコツが安心です。
  • 裏返し+洗濯ネット:ワッフルの凹凸は引っ掛かりやすい(ファスナー/面ファスナーは分ける)。
  • 中性洗剤・脱水短め:取り出して形を整え、陰干しでOK。

実体験:結構ラフに扱ってもシワがほぼ付かず、風合い変化も感じにくい素材感でした(速乾で毎日運用しやすい)。

総合評価

無印良品 ワッフル長袖Tシャツ(紳士) 公式画像
画像:無印良品 公式より(参考イメージ)
防風性☆☆☆☆☆ワッフル編みで風は通す。屋外の風対策はアウター必須。
防水性☆☆☆☆☆防水・撥水は非対応。雨天はレインウェア併用を。
速乾性★★★★★ポリエステル主体で乾きが速い。毎日洗いにも向く。
暖かさ☆☆☆☆かなり涼しい。凹凸でわずかに保温するが、冬は中間着を重ねる想定。
おしゃれさ★★★★サーマル見え+ドロップショルダーで街着として使いやすい
コスパ★★★★2,990円で機能性◎。デイリー運用の満足度は高い。
76 / 100

筆者総合評価:速乾と扱いやすさが強み。風雨性能はゼロだが、街着〜軽運動では使い勝手が光る一枚。

まとめ レビューの結論

軽くて乾きやすいサーマル編みで、春・秋は1枚冬は速乾インナーとして◎。ポリエステル主体でシワになりにくく、毎日のローテに向きます。

着用目安

165cm/55kg → Mで“ややゆったり”がちょうど良い(ゆるく着たい人は+1)。

使いどころ
通勤 在宅 軽運動 サイクリング
ケア

裏返し+ネット→陰干しが安心。乾きが速いので取り回し良し。

最新の在庫・カラー・価格は下のリンクからご確認ください。迷ったら普段どおりのサイズでOKです。