こんにちは、beee(@BEEE62359542)です。
パタゴニアのテクニカルフリースの定番商品に「R1ジャケット」があります。
発売から20年以上たつ、パタゴニアの定番アイテムとなっています。
R1ジャケットってどんな商品なんだろう。
R2ジャケットとの違いは何なんだろう。
本記事では、実際にR1ジャケットのプルオーバータイプを着用している私が、その性能をレビューします。
上記について、解説します。
パタゴニア「R1プルオーバー」をレビュー
デザイン
画像は、私が所有している「R1プルオーバー」です。カラーはblack。品番は40110です。
フルジップではなく、ハーフジップタイプです。
アウターとしてというよりは、ミドルレイヤーとして着用しやすいタイプになっています。
汗抜けが良いので、着たり脱いだりは想定していません。
実は、肩の縫い目をずらしてあり、バックパックと背負った時に痛くならないようになっています。
保温性と吸湿発散性を両立していること
素材:6.9オンス・ポーラテック・パワー・グリッド・リサイクル・ポリエステル93%/ポリウレタン7%。ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工済み。ブルーサインの認証済み。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
パタゴニア公式オンラインショップより
定番のグリッド・パターンが特徴です。保温性、吸湿発散性を高いレベルで備えています。
インナーレイヤーを着た上から着るものなのですが、通気性に優れているので1、5レイヤーとよく言われます。
もっと簡単に言うと高性能ジャージです。
実際に使用してみると、暖かさがありながら、通気性に優れているので、行動着として優れているという印象です。
「R2ジャケット」と比較
同じくミドルレイヤーとして人気アイテム「R2ジャケット」との違いを解説します。
保温性
●R2ジャケット>R1ジャケット
R2ジャケットはポーラテック・サーマル・プロ・ポリエステル97%(リサイクル・ポリエステル64%)のフリース素材になっているので、保温性が高いです。
R2ジャケットのサイドパネル部分の素材が、R1ジャケットに主に使われている素材となっています。
通気性
●R1ジャケット>R2ジャケット
ポーラテック・パワー・グリッドは吸湿発散性の優れる素材です。
登山や自転車等のアクティビティでは、R1ジャケットを着用する機会の方が多いでしょう。
軽量性
●R1ジャケット=R2ジャケット
R1ジャケットが381g、R2ジャケットが380gなので、ほぼ同じ重さです。
まとめ
・ミドルレイヤーとしての保温性を重視した行動着→「R2ジャケット」
なお、「R2ジャケット」については下記の記事をどうぞ。
ロングセラー商品のR1ジャケットを体験しよう。
いかがでしたでしょうか。
幅広く使え、適度な保温性と吸湿発汗性を備えている万能性が、R1ジャケットの魅力だと思います。
快適さに気づくと、1年中こればかり着てしまうかもしれませんね。
パタゴニアのロングセラー商品なので、ぜひ1度試してみて下さい。