こんにちは。パタゴニア大好きおじさん、beee(@BEEE62359542)です。
最近アウトドアブランドが流行ってますよね。
THE NORTH FACEやpatagonia等、町を歩けばロゴを見ない日はありません。
これだけ流行っているのはロゴの力が増した(instagramの影響で、画像だけでどのブランドなのかわかるアイコニックなロゴやアイテムがうける。)ことが第一だと思いますが、科学技術の発展により機能性が増し、街着にしてもおかしくないものが増えたからだと感じます。
パタゴニアの「フーディニジャケット」が気になるけど、どんな商品なんだろう。
実際のレビューを見てみたいな。
本記事は、実際に「フーディニジャケット」をヘビーユースしている私が、レビューしています。
結論として、「フーディニジャケット」は、防風、防水性があり、非常に携帯性に優れたアイテムです。
順番に解説します。
パタゴニア「フーディニジャケット」についてレビュー
フーディニジャケットは防風性がある
フーディニジャケットはそこそこの防風性があります。
この記事を書いているのは7月なのですが、まだ雨が多く、日中は35°なので半袖、半ズボンで出かけます。
しかし、建物の中は冷房が効いていて肌寒い。
あと、夜になると意外と寒かったりします。
夏でもアウトドアシーンだったり、都会から離れる程、特に寒暖の差が激しくて風を引きそうになる…という経験はありませんか?
そういう場合、フーディニジャケットをカバンに入れておけば、急な気温の変化に対応できます。
もちろんエアコンの風からも守ってくれます。
私は、夏にカフェで作業する時は、エアコンの風が寒いので、ずっと「フーディニジャケット」を着ています。
少し肌寒いな…というタイミングにぱっと羽織れると、快適になる。そんなアイテムです。
フーディニジャケットは撥水性がある
フーディニジャケットには、撥水性(水を弾く)加工がされています。
小雨程度なら、弾いてくれますので折り畳み傘いらず。
私は折り畳み傘を持つ頻度が激減しました。
そのおかげでカバンが軽くなり、傘を持たないで生活できます。
雨具の代わりにはなりませんが、急な小雨位なら、十分対応可能です。
フーディニジャケットはかさばらない
フーディニジャケットはかなり薄く、ほぼかさばりません。
パッカブル仕様で、ポケットの中に入れてやると、非常に小さくなります。
500mlペットボトルと比較してみるとこんな感じ。
小さめのカバンでも、余裕で入ります。
フーディニジャケットは超軽量
フーディニジャケットの重さは105gしかありません。
105㎏というと、コンビニの肉まんと同じ位らしいです。持っていることを忘れる位軽いです。
フーディニジャケットのデメリットは
フーディニジャケットにも良くない点があります。
当然ですが、万能性の高いフーディニジャケットでも、あまり向いていないシーンもあります。
レインジャケットにはならない
フーディニジャケットは撥水加工がされているので、小雨程度なら弾いてくれます。
しかし、雨に長時間さらされると耐えられず、水が浸入してきてしまいます。
雨とわかっている日なら、レインジャケットに頼りましょう。
なお、パタゴニアのおすすめレインジャケットについては、下記の記事をどうぞ。
冬は寒い。
フーディニジャケットは風は防いでくれますが、防寒目的とまではいきません。
秋ごろまでなら、インナーを厚手にすれば大抵OKですが、冬になるとさすがに厳しいです。
また、透湿性(蒸れををウェアの外に出す機能)はさほどなく、ハードシェル(山登り用の高性能ジャケット)の代わりになるほどのものでもありません。
フーディニジャケットのおすすめカラーは
フーディニジャケットは、長年リリースされているパタゴニアの定番商品です。
そのため、カラー展開が多いです。
タウンユースでおすすめはブラックです。
やはりコーディネートしやすいですね。
参考までに、2020秋冬でのカラー展開は下記のとおりです。
Hot Ember (HTE)
Black (BLK)
Andes Blue (ANDB)
Fire w/Classic Navy (FICN)
Industrial Green (INDG)
Mango (MAN)
River Delta: Forge Grey (RDFY)
Smolder Blue (SMDB)
Chartreuse (CHRT)
Crater Blue (CTRB)
Painted Fields Big: Crop Green (PFBG)
Purple (PUR)
派手なカラーはセールになることが多いですが、買ってみると、案外愛着を持って着れるかもしれません。
フーディニジャケットはP-6ロゴでアイコニックなデザイン
フーディニジャケットの近年のモデルはP-6ロゴになり、アイコニックなデザインになりました。
以前まではテクニカルウェアの位置づけだったのですが、近年のアップデートでタウンユース向きのP-6ロゴアイテムとなりました。
instagramの影響でパッと見てわかるアイテムが流行っていますが、もうしばらく続きそうです。P-6ロゴになったのは、嬉しい仕様変更ですね。
「フーディニジャケット」でをカバンに入れて、快適に過ごそう。
いかがでしたでしょうか。
上着なしで出掛けるくらいの時期になった時、あなたも万能な「フーディニジャケット」を常にカバンの中にいれておきましよう。
まとめると、フーディニジャケットは下記の方におすすめです。
- 夏に肌寒さを感じる方
- 折り畳み傘を持ちたくない方
- ミニマリストの方
black等の人気カラーはセールになることは稀ですので、定価で購入した方がいいかもしれません。