こんにちは。 パタゴニア大好きおじさん、beee(@BEEE62359542)です。
パタゴニアの「ナノエアジャケット」、「ナノエアフーディ」を買おうか迷っているけど、どんな性能なのかな?
実際に使っている人のレビューが見てみたいな…
今シーズン、「ナノエアフーディ」を新たにワードローブに取り入れましたが、特に行動時に快適なジャケットで、かつ、シンプルなデザインなのでタウンユースでも重宝しています。
パタゴニアの「ナノエア」は、画期的なミドルレイヤーとしてアウトドア好きの方たちの人気の高いアイテムです。
また、シンプルなデザインなので、タウンユースにも取り入れやすく、高性能な普段着としても優秀なアイテムとなっています。
この記事を読むと、ナノエアのより詳しい性能や使用感がわかりますので、
購入を考えている方は、本記事をご覧の上、検討してみて下さい。
結論として、ナノエアは保温性と通気性を両立した神ジャケットです。
順番に説明します。
【パタゴニア】ナノエアフーディをレビュー!【快適】
ナノエアフーディのデザインは
「ナノエア」はかなりシンプルなデザインのジャケットです。
おなじみのP-6ロゴがアクセントですね。
表のシェルは平織りのポリエステル素材なので、ダウンのようなシャカシャカした素材感ではなく、モチモチしているような質感です。
左胸に縦にシングルのフルジップ。
パッカブルなので、このポケットに裏返して入れれば、小さくなります。
両ポケットも同じジップ。軽量性重視のシンプルなデザインです。
よく見ると、袖口に伸縮性のあるストレッチ素材が使われているのですが、後ろ面のみで、正面から見ても見えないようになっています。
タウンユースで使用しやすいようにデザインされていることがわかります。
「ナノエアフーディ」はフーディタイプなので、急な小雨程度に対応できます。
ちなみにフードなしタイプのナノエアジャケットもあり。
ナノエアフーディの素材は
シェルと裏地:4方向に伸縮するメカニカル・ストレッチ平織りの1.7オンス・ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル87%)。PFCフリーDWR加工(過フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)済み。
袖口:4.9オンス・ポリエステル100%の引っかかりにくいストレッチニット。DWR加工済み。
インサレーション:4方向に伸縮する60グラム・フルレンジ・ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル40%)。ブルーサインの認証済み。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
パタゴニア公式オンラインショップより
シェルは伸縮性があり、モチモチしています。
アクティビティ時に全く邪魔にならず、着心地はかなり良いです。
例えるなら布団を着ているような感覚です(笑)
シェルは、PFCフリーDWR加工(過フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)により、多少の雨を弾きます。
インサレーションは60グラムのサーモライト・ポリエステル100%。
ダウンではなく化繊のインサレーションになります。ダウンと比べ、手入れが楽。
このインサレーションが、動かない時は適度な保温性を担保し、行動中は体から熱を逃がします。高性能です。
ナノエアフーディの性能は
「ナノエア」の最大の特徴は優れた通気性(40CFM)で、余分な熱を輩出し、行動時でも蒸れません。
実際に行動着としてナノパフやマイクロパフ等を比べてみましたが、明らかに蒸れません。
かつ、動いていない時には保温性があるので、まるで自動で温度調節をされているような心地よさがあるジャケットです。
また、生地に伸縮性がかなりあるので、着心地はすごく楽です。
ナノエアフーディは寒い!?
ナノエアは実はミドルレイヤーの位置づけですが、それほど寒くない環境ではアウターとして使用するのが快適です。
私は都心部在住なのですが、真冬以外は普通にアウターにしています。
また、そのままタウンユースでも使用します。
しかし、真冬等の過酷な環境下では、通気性の高さから寒さを感じることもあると思います。
特に行動していない時は、ダウン程の暖かさは感じません。
これらの場合は上からアウターシェルを着用することで、防風性、防水性をプラスしましょう。ナノエア自体の保温性もかなり高まります。
ナノエアは、保温性と通気性を両立する機能性の高いミドルレイヤー
いかがでしたでしょうか。
「ナノエア」は、特に日常に運動を取り入れている方にはかなり快適なジャケットです。
・運動を日常に取り入れている方
・運動後にそのままタウンユースでもおしゃれなアウターが欲しい方
・保温性と通気性を両立する機能性の高いミドルレイヤーが欲しい方
なお、パタゴニア製品は製品保証サービスがありますので、もし故障があっても、直営店等で修理してくれます。
人気色やサイズはシーズン前に売り切れます。購入はお早目に。