【新作】パタゴニア「R1エアクルー」をレビュー【フリース】

こんにちは。 パタゴニア大好きおじさん、beee(@BEEE62359542)です。

元々ファッション好きでしたが、最近はアウトドアブランドを日常に取り入れて、快適に過ごすようにしています。

「R1エアクルー」は感度の高い方にも購入されているパタゴニアの新作フリースです。

この記事は、「R1エアクルー」の実際のレビューを参考にしたい方に向け、書いています。購入を考えている方は、本記事をご覧の上、検討してみて下さい。

結論として「R1エアクルー」は適度な保温性があり、かつタウンユースでもおしゃれなアイテムです。

順番に説明します。

パタゴニア「R1エアクルー」をレビュー

R1エアクルーのデザインは

画像は私が所有している「R1エアクルー」です。
品番：40235
カラー：black
サイズM(165㎝、56㎏でやや大き目)

いままでのR1、R2にはないジグザグの生地感が特徴です。

激しいアクティビティでも、吸湿発散性と速乾性を発揮し、汗をかいてもすぐに乾きます。

クルーネックなので、普段使いにも使いやすいデザインですね。

おなじみのP-6ロゴが縫い付けられたジッパー式チェストポケットがアクセント。

ジッパーを開けると生地がそのまま見えます。

袖口と裾にはフィット感を高めるため伸縮性のある素材を使用。

ただし、切り替え生地はカジュアル感が出るため、後ろと側面のみ切り替えています。

前からは生地の切り替えが見えないようになっています。

よく見ると、本来は肩の部分にあるはずの縫い目を背中側にずらしています。

バックパックを背負った際、ウェアの肩に縫い目があると不快感があるものですが、これを防ぐためです。

こちらはバックパッカーにも嬉しい仕様。

袖には、パタゴニアのテクニカルフリース、R１ジャケット、R２ジャケット等と同じのRのロゴがあります。

アクティビティに対応できるフリースアイテムの証です。

R1エアクルーの素材は

中空糸を使用した5.7オンス・リサイクル・ポリエステル・ジャカード・フリース100％。

ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工済み。ブルーサインの認証済み。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用。

パタゴニア公式オンラインショップより

ちなみに中空糸の意味は下記のとおり。

細い筒状の繊維。用途と目的によって2種に分類され，それぞれ製造技術も異なる。その一つは，内部が中空であるために，かさの割に重さが軽いことを利用するもので，防寒用スポーツジャケット，布団綿，シーツなどに応用される。

コトバンクより

重さ：275 g

また、主なパタゴニアフリースと重さを比べるとこんな感じです。

通常のフリースよりもかなり軽いことがわかると思います。

R1プルオーバーよりR1エアクルーの方が軽いことに驚きですね。

なお、「R1プルオーバー」、「R2ジャケット」については実際に使用してレビューしていますので、気になる方は下記の記事をどうぞ。

R1エアクルーの暖かさは

いままでのR1、R2にはないジグザグの生地感が特徴です。

激しいアクティビティでも、吸湿発散性と速乾性を発揮。

暖かさを他のフリースと比較するとおおむね下記のとおりです。

といった感じでしょうか。

R1ジャケットでは寒すぎる場合が多い…という方には「R1エアクルー」が丁度いいかもしれません。

もちろん、「R1エアクルー」はR2ジャケットやR1ジャケットと比べてタウンユース向きなデザインなことは大きなメリットです。

R1エアクルーのデメリットは？

R1エアクルーは2021AWよりリリースされた新作ですが、直営店等の限られた店舗にしか入荷していませんでした。

現在もスポーツ店等にはさほど入荷されていないようです。

すぐに入手したい場合は、公式通販を利用するのが良いかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

パタゴニアの新作「R1エアクルー」は、機能性とタウンユース向きなデザインがバランスよく両立されたアイテムとなっており、パタゴニアらしいアイテムとなっています。

ちなみに、女性の方がメンズサイズをオーバーサイズで着用するものおすすめです。

私の場合、「R1エアクルー」はタウンユース利用を主に着用する予定なので、大き目サイズを選びました。

着用感は少し大き目かなといった感じで、ファッション的にはもう１サイズ上げても良かったかなと思っています。

着画は、そのうちインスタグラムにアップする予定です。

なお、パタゴニア製品は製品保証サービスがありますので、もし故障があっても、直営店等で修理してくれます。

「R1エアクルー」は人気アイテムになると思われますので、購入はお早目に。

お求めは下記リンクからどうぞ。