【ダウン】パタゴニアでおすすめするダウンを5つ紹介します。【インナーダウン】 

こんにちは。 パタゴニア大好きおじさん、beee(@BEEE62359542)です。

パタゴニアのダウンって色々な種類があるけど、どれがおすすめなんだろう。
色々ありすぎてわからないから、詳しい人に教えて欲しいなあ…

パタゴニアマニアの私が本当におすすめするパタゴニアのダウンを、厳選して4つ紹介します。
ダウン、化繊中綿を含めてのおすすめするジャケットの紹介になります。

それでは順番に解説していきます。

【ダウン】パタゴニアでおすすめするダウンを5つ紹介します。【化繊】

フィッツロイ・ダウン・フーディ

パタゴニアのアウター用ダウンと言えばこれ。フィッツロイダウンです。
レスポンシブル・ダウン・スタンダード(RDS)認証済み(Control Unionによる認証880272)の800フィルパワー・ダウンが100%封入されています。

見た目からわかるように、十分な量のダウンが入っているのでかなり暖かいです。日本だと十分すぎる性能です。

素材
シェル:1.1オンス・20デニール・パーテックス・クアンタム・リサイクル・ナイロン100%のダウンが抜け出しにくいリップストップ。PFCフリーDWR加工(フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)済み。裏地:リサイクルされた漁網を使用し海洋プラスチック汚染の削減に貢献する、0.8オンス・10デニール・パーテックス・クアンタム・ネットプラス・ポストコンシューマーリサイクル・ナイロン100%のリップストップ。PFCフリーDWR加工済み。

インサレーション:レスポンシブル・ダウン・スタンダード(RDS)認証済み(Control Unionによる認証880272)の800フィルパワー・ダウン100%。

シェルと裏地はブルーサインの認証済み。フェアトレード・サーティファイドの工場で製造

パタゴニア公式サイトより

また、重さは485gと冬用アウターとしてはかなり軽いです。実際に着てみるとこんなに重さがないのにこれだけ保温性が高いのかと驚くと思います。


表面には、PFCフリーDWR加工(フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)を施した、軽量かつ丈夫なリサイクル・ナイロン素材のシェルが使用されており、防風性が高く、また多少の雨は弾いてくれます。

さらに、パッカブルで小さく収納可能。旅行の時などに便利です。

デザインは非常にシンプルで、唯一、大きめのフロントジッパーが特徴的です。お馴染みのP-6ロゴもポイントになっています。

天然素材のダウンを中綿に使用していることで得られる暖かさと軽さを十分実感できるダウンジャケットになっており、まさに、パタゴニアのアウターダウンと言えばこのフィッツロイ・ダウン・フーディ と言えるジャケットに仕上がっています。

マイクロ・パフ・ジャケット


次に、マイクロパフ ジャケットを紹介します。ダウンではなく、化繊の中綿が使用されているジャケットになります。

主にインナーダウンとして使用するならマイクロパフがおすすめです。


素材
シェルと裏地:パーテックス・クアンタム素材。リサイクルされた漁網を使用し海洋プラスチック汚染の削減に貢献する、0.8オンス・10デニール・ネットプラス・ポストコンシューマーリサイクル・ナイロン100%のリップストップ。PFCフリーDWR加工(フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)済み。

インサレーション:65グラム・プルマフィル・リサイクル・ポリエステル100%。シェルと裏地の素材はブルーサインの認証済み。

フェアトレード・サーティファイドの工場で製造

パタゴニア公式サイトより


軽さに対する暖かさがとても優れているジャケットです。

重さはわずか295gしかなく、これはりんご1こと同じくらいです(わかりにくい)。

欠点としては、表面のシェルが軽さ重視で採用されているため、少し薄いという点。アウターとして使用するよりはインナーダウンとして使用する方が優れています。アウターの中に着用すると、保温性がかなり高いことを実感できます。

アウターとして使うと、あまりに軽すぎて、着ていてすごく楽なことに驚くと思います。ちょっとそこまで…という時に手に取りやすいジャケットです。

また、ダウンではなく化繊なので、多少濡れてもロフトがつぶれないため、保温性を保ちますし、洗濯も楽です。

パタゴニアの最強インナーダウンと言えばこのマイクロ・パフ・ジャケット です。

なお、フードタイプのマイクロ・パフ・フーディ もあります。

もし、より詳しくマイクロパフが知りたい方は下記からどうぞ。

https://beeelog.com/fashion/patagonia/micropafffudy

ナノ・パフ・ジャケット


続いて、ナノ パフ ジャケットを紹介します。
こちらも化繊の中綿が使用されたジャケットです。

素材
シェル:1.4オンス・20デニール・リサイクル・ポリエステル100%のリップストップ。PFCフリーDWR加工(フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)済み。

裏地:1.3オンス・22デニール・リサイクル・ポリエステル100%のリップストップ。PFCフリーDWR加工済み。インサレーション:P.U.R.E.(Produced Using Reduced Emissions)テクノロジーを採用し、消費者から回収されたリサイクル・ポリエステルを100%使用した60グラム・プリマロフト・ゴールド・インサレーション・エコ。

シェルと裏地はブルーサインの認証済み。フェアトレード・サーティファイドの工場で製造


マイクロパフと比べると、シェルが丁度いい厚みがあり、頼りがいがあるので気兼ねなく使用できます。

また、そこまでロフトが分厚くないので、アウターとしてもインナーとしても使用できるジャケットです。

私の場合、秋のアウターとして使用する機会が多いです。
さっと羽織れて、高機能。寒くも暑くもない。着る期間の長いジャケットで本当に便利です。

ダウンではなく、化繊の中綿ジャケットなので、多少濡れても保温性を保ちますし、洗濯も簡単です。不意の雨で多少濡れても全く気にならない。

無人島に何か1つだけアウターを持っていくとすれば、このナノパフが一番いいと思います。


パタゴニアの中で最も汎用性に優れるジャケットが、このナノ・パフ・ジャケット です。

なお、実物のレビューが見てみたい方は下記の記事をどうぞ⇓

https://beeelog.com/fashion/patagonia/nanopaff

ナノエア・フーディ

続いて、ナノエア フーディを紹介します。
見た目ダウンっぽくないですが、インサレーション入りのジャケットで非常に保温性があり、おすすめです。
これまで紹介したジャケットとの違いですが、透湿性が高く、汗抜けがよいのでよりアクティブな状況を想定しているジャケットです。

シェルと裏地:通気性に優れた1.6オンス・30デニール・リサイクル・ポリエステル100%のシャドー・ストレッチ・リップストップ。PFCフリーDWR加工(フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)済み。

インサレーション:60グラム・フルレンジ・ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル93%)。

フェアトレード・サーティファイドの工場で製造

パタゴニア公式サイトより


表面のシェルは通気性に優れた1.6オンス・30デニール・リサイクル・ポリエステル100%のシャドー・ストレッチ・リップストップを使用しており、運動している時、静止している時の両方の状況で蒸れがなく、かつ保温性が高く、快適です。

従来のレイヤリングでは、アウターのジップを開けたり、ミドルレイヤーを脱いでオーバーヒートを防ぐことが通常だと思いますが、このナノエアは、ずっと着っぱなしでOK

ストレッチ入りで着心地も最高によく、着る毛布のような感覚。ずっと暖かく、蒸れがない状態が続きます。個人的にも、冬の運動時に良く着ていますが、かなり快適です。


また、化繊の中綿を使用しているので、多少濡れても保温性を保ち、かつケアも楽です。

さらに、ハードシェルの中に着用し、ミドルレイヤーとして使用すると、より寒冷でハードな環境にも対応できます。

まさにパタゴニアの最先端技術が詰まったジャケットが、このナノエア・フーディ です。

詳しいレビュー記事は下記からどうぞ⇓

https://beeelog.com/fashion/nano-air-hoody-84366

パタゴニアのおすすめダウンまとめ

いかがでしたでしょうか。
パタゴニアのダウンと化繊インサレーションを使用したジャケットでおすすめするものを紹介しました。
本記事をまとめると、下記のとおりとなります。

フィッツロイ・ダウン・フーディとにかく暖かい、アウターダウンが欲しい方

マイクロ・パフ・ジャケットとにかく軽くて暖かい、主にインナーダウンが欲しい方

ナノ・パフ・ジャケットアウターとインナーダウンの両方としてできる汎用性の高いダウンが欲しい方

ナノエア・フーディ寒い時期にも運動し、かつアウターとインナーの両方として使用できるジャケットが欲しい方

ぜひ自分のライフスタイルに合ったパタゴニアのダウンを選んでみて下さい。

beee
都市生活者でも運動習慣を続けられるような機能性ウェアを中心に発信。patagoniaマニア。好きなものはサウナとカレー。