こんにちは。 beee(@BEEE62359542)です。
アークテリクスのベータジャケットを買おうか迷っているけど、アークテリクスのジャケットはたくさん種類があってよくわからないな…自分のライフスタイルに合ったジャケットなのかな…
実際に使っている人のレビュー、コーデが見てみたいな
私はベータジャケットを購入してから半年程度使用していますが、かなり機能的かつミニマルなデザインなので重宝しています。
私は、元々ファッション好きでしたが、最近は機能性の高いアウトドアブランドを日常着に取り入れて、快適に過ごすようにしています。
この記事を読むと、ベータジャケットのより詳しい性能や使用感がわかります。
購入を考えている方は、本記事をご覧の上、検討してみて下さい。
結論として、ベータジャケットはアウトドアウェアとしての高い機能性とミニマルデザイン、トレンドを融合させた素晴らしいアイテムです。
順番に説明します。
【アークテリクス】ベータジャケットをレビュー！【ミニマルデザイン、サイズ感】
ベータジャケットのデザインを解説
画像は私が所有しているベータジャケットです。
アークテリクスのモデルの中では、着丈は短めのデザインです。
Theta（シータ）＞ Alpha（アルファ）＞Beta（ベータ）
おしりが隠れる位 おしりの半分くらい 腰下くらい
デザインは胸元のロゴくらいなもので、パーツはブラックで統一。
アウトドアウェアとしてはかなりミニマルなデザインとなっています。
アークテリクスは2021年にはジルサンダーとコラボレーションしたことも記憶に新しく、今注目のアウトドアブランド。数年前のアウトドアウェアの流行からクラシック寄りに変化している現代のトレンド的にも、合っていると思います。
また、シンプルなデザインなので、職種によりますがスーツの上から着ても合うかと思います。
ベータジャケットの素材を解説
ベータジャケットは高い防水、防風、透湿性のあるゴアテックス素材のシェルジャケットです。分類的には、ソフトシェルではなくハードシェルジャケットになります。また、裏地のない２レイヤーではなく、裏地がある３レイヤーモデルになります。
メインの素材としてN40r GORE-TEX(R)を使用しており、ガチガチの登山着というよりは軽量性を重視しています。従来のハードシェルのイメージにある固さが全然ないです。
また、GORE-TEX PACLITER PLUSを使用。こちらも軽量性、収納時のコンパクトさを重視した素材使いとなっています。
さらに、最大の特徴としては裏地にGORE C-KNIT Backer Technologyを使用していることです。
従来と違った丸編みの生地を裏地としており、質感が非常になめらかで、肌触りが良く、また、袖通しもスムーズ。
他メーカーで言うとmont-bellの「ストームクルーザー」というレインウェアにも使用されている最新の素材です。
GORE C-KNIT Backer Technologyにより、従来のハードシェルジャケットと比べ、「シャカシャカ感」が大幅に軽減されています。
以前までは、高性能なハードシェルである程固く、シャカシャカ感があることから街着で着こなすことは難しかったのですが、ベータジャケットは上手くタウンユースに馴染む素材感で作られています。
ベータジャケットの性能を解説
順番にシェル素材以外の仕様の細かい解説をします。
センタージップ、両サイドのポケットに止水ジップ。ダブルではなくシングルジップ。
チンガード付きのフラップ。マットな感じ。
袖はベルクロ。ガチガチに締め付けるタイプではなく、シンプルなデザイン。
左側のみジップつきの内ポケットあり。
裏地の縫い目はシームレス加工。
裾はアジャスターで調整可能。
センタージップの上あごに触れる部分に柔らかな素材の切り替えがされており、ジップを上まで上げても不快感を感じません。
個人的に一番気にするところとして、脇下のベンチレーションはない仕様となっています。
アウトドアウェアとしてというより、街着としてデザインが重視されていることが表れていると感じます。
私のようなガチガチのアウトドアを滅多にしない人間からすると、これ位のスペックが丁度いいです。
また、重さは300gとなっており、みかん３つ、小さめりんご１個分位の重さです(わかりにくい)。
ベータジャケットを使ったコーディネートは？
私です(笑)
165㎝60㎏でサイズXS
着用感としては今っぽくちょっと大き目に着てます。
海外ブランドなのでやはりサイズ感大きめですね。
ベータジャケットのサイズ感を解説
海外ブランドなのでやはりサイズ感大きめ。
普段の日本のブランドサイズより１サイズ下でジャストサイズって感じだと思います。
街着を想定しているなら、今っぽく少し大き目で着たいところ。いつも通りのサイズ感でちょうどよく大きめ位の感覚だと思います。
ベータジャケットにデメリットは？
完全にアウトドアウェアとして使用を想定している方なら、ベンチレーションがない等の機能性で不満があるかもしれませんね。登山やスキーウェアとしてなら、ベータジャケットではなく他の選択肢があるはず。
しかし、街着としてなら十分すぎる性能があります。
私は徒歩、電車、自転車、バイク等での移動ですが、全く不満はありません。
長い時間歩いたり、自転車移動したり、大きな公園を散策したりといった運動時、また寒暖差が激しい場面ベータジャケットを着用すると、快適そのものです。
さすがに夏は着れませんが、春、秋、冬はかなり活躍するジャケットです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ベータジャケットは特に日常で運動する時、寒暖の差が激しい場面でかなり快適なジャケットです。
まとめると下記の方のおすすめ。
・ミニマルなデザインの機能性アウターが欲しい方
・主に街着として多用途に使用できる機能性アウターが欲しい方
カラー展開がありますが、おすすめは圧倒的にブラック。売り切れ確実なので、購入はお早目に。
購入はこちらからどうぞ⇓
