こんにちは、beeeです。(@BEEE62359542)です。
なんだか最近太ってきたけど、痩せたいな…
16時間断食って流行ってたけど本当に効果あるのかな…
今回は、『「食べない」ひとはなぜ若い? 空腹でオン!「長寿遺伝子」の驚異』を読んで実行した、平日毎日16時間断食を1ヶ月続けた体験談をシェアします。
正直に言うと、最初は「空腹が若さを呼ぶ」と言われても半信半疑でした。
でも、朝食を抜くだけのシンプルな方法で、結果的に体重が64kg → 54kgに！さらに体の軽さや肌の調子まで変化を実感。
自分に合った習慣だったので、現在も継続中です。はっきり言ってライフスタイルが激変しました。
本記事では、
- なぜ16時間断食を始めたのか？
- 実際に何をどう食べていたか？
- 続けるためのマイルールや注意点
「若くいたい」「痩せたい」「疲れたくない」そんな方は、ぜひ最後までご覧ください！
なぜ「食べない」と若くなるのか？
人間は、空腹時間が一定時間を超えると体内で「オートファジー」という細胞の修復機能が活性化します。
オートファジーとは？──体の「お掃除システム」
オートファジー（autophagy）とは、古くなった細胞の部品（タンパク質やミトコンドリアなど）を分解・再利用する体内のリサイクルシステムです。
日本語では「自食作用」とも訳され、2016年にはこの研究で大隅良典教授がノーベル生理学・医学賞を受賞したことでも知られています。
オートファジーが活性化することで、体内の老廃物や損傷した細胞成分が分解され、新しい細胞の材料として再利用されます。これにより、細胞の若返りや病気の予防、代謝改善などの効果が期待されています。
オートファジーが活性化するのは、エネルギー（糖質など）の供給が断たれた「空腹状態」です。特に12〜16時間以上の断食で活性化が始まると言われており、16時間断食はこの仕組みを最大限に活かせる方法として注目されています。
簡単に言うと、体の中の「使わなくなった部品」を燃やして新しく生まれ変わらせるシステム。
ダイエットとアンチエイジングを同時に叶えてくれる可能性があるのが、オートファジーです。
細胞が“断食モード”に入り、不要なタンパク質などをリサイクルして、若返りスイッチが入る。これを知って、まずは実践してみようと思いました。
私の16時間断食スタイル
- 平日は朝食を抜く
- 昼食と夕食は普通に食べる（できるだけ18～19時までに済ませる）
- その後は翌日の昼まで固形物を口にしない
つまり、18時〜翌12時まで断食のサイクル。昼〜夕食までは制限なしで、ナッツやチョコも自由に楽しみます。たんぱく質補給のためにプロテインも積極的に摂取。
断食中のマイルール
ただし、夕食から就寝まで何も食べないことがきついなと感じたので、下記のルールを加えて調整しました。
- 果汁100％のジュース（ストレート）はOK
- 低カロリーアイスも精神安定のため許可
- 休日は普通に外食して良い
このように、ストレスを減らす柔軟なルールを設けることで無理なく継続できました。
ちなみに休日は普通にマクドナルドとか行きます。特に食べてはいけないものも決めていないです。
1ヶ月で体はどう変わったか？
| 項目 | Before | After |
|---|---|---|
| 体重 | 64kg | 54kg |
| ウエスト | 78cm | 72cm |
| 服のサイズ | M | XS |
| 肌質 | 調子が悪い | 多少改善！？ |
服がゆるくなり、周囲からも「痩せた？」と驚かれるほどの変化でした。
特にパンツ類はウエストがゆるすぎて履けないレベルまで変わりました。
継続のコツと気づき
以下の工夫で、断食が「つらい」ではなく「気持ちいい」に変わりました。
①厳密にやらない
果汁ジュースやアイスを認めるなど、自分に合ったルールを設定してOKです。
オートファジーを壊さない程度にマイルールを作り、辛さを和らげることで継続しやすくなります。
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②習慣化してしまえばラク
朝食を買わない、夜にお菓子を常備しないなど「環境整備」が鍵。
(例)朝食をとらない→朝食になるパンとかヨーグルトを家から捨てる。夕食後何も食べない→お菓子を買わない。など…
③何より、結果が出るからやめられない
10kg減は自信になります。周りの人からも「痩せたね」とかなり言われるので気持ちいいんです。
服のサイズもかなり変わり、ファッションも楽しくなりました。
注意点：筋肉の減少を防ぐために運動もセットで！
断食によって脂肪が落ちる一方で、筋肉まで落ちてしまうリスクもあります。
そのため、プロテインでのたんぱく質補給に加えて、軽い運動や筋トレを並行して取り入れることが重要です。
筋肉を維持できれば、代謝が落ちにくくなり、リバウンドもしにくくなります。
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まとめ：空腹こそ最強の若返り法
私の場合、「なぜ食べないと若くなるのか？」に、自分の体が答えてくれました。今では、１日３食べると調子が悪いくらいです(笑)
本書籍はかなり偏った内容も書いてありますが、実際に読んだ人の行動を変えるという点では良書だと思いますので気になる方は読んでみてください。
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継続のコツは「無理しない」「楽しむ」「結果を喜ぶ」こと。
16時間断食、ぜひ自分に合った形でチャレンジしてみてください。
