こんにちは、beeeです。
毎日、仕事忙しいですね。私も時期によってはかなり忙しかったりします。
仕事が忙しすぎて、仕事以外何も考えられないよ…
結婚とか副業とか絶対無理そう…
しかし、仕事に忙殺されている人と、仕事以外も頑張れる人の違いは、時間の使い方を知っているかどうかだけだったりします。
この記事では、効率的な時間の使い方について、考えをかとめてみました。
毎日忙しすぎると思っている方は、ぜひご覧ください。
●目次
- タスクを集中力を要するものか、そうでないかに分ける。
- 朝の時間を重視する。
- 90分に1度は、休憩する。
- 定期的に運動する。
順番に、解説していきます。
1日の時間を倍にする方法。時間の効率化を図るには。
タスクを集中力を要するものか、そうでないかに分ける。
やらなきゃいけない仕事(タスク)は人それぞれですが、まず、集中力を要するものなのかどうか判断しましょう。
集中力を要するタスクの例は…
- レバレッジ(利益率)が大きい仕事
- ミスの許されない仕事
- 慣れていない仕事
- 勉強
集中力を要しないタスクの例は…
- 電話対応
- 慣れている仕事
- 何も考えなくてもできる仕事
- 外回り
といった感じでしょうか。
朝の時間を重視する
日中は問い合わせとかあって忙しいし、大変な仕事は残業してやろう…
朝はまず楽な仕事からしよう。
このような考えはいけません。朝の時間は何よりも貴重です。
なぜなら、脳が疲労していないからです。
私の場合だと、朝起きて朝日を浴びながら10分位かけて出勤、すると脳内でセロトニンが分泌され、会社で自席につくころには集中力ばっちりです。
この集中力ばっちりの時間で、メールチェックとか、電話に出るとかしちゃいけません。同僚に雑談を振られたら、冷たく追い返してもいいかもしれません。それ位朝の時間は貴重なので、自席に座った瞬間から、一心不乱に作業しましょう。
何の作業をするかというと、上記の「集中力を要するタスク」です。私の場合は、定期的に論文とかレポートみたいな物を作成しなければならなくなるので、その仕事をする時間にしています。
前日の夜に、朝に何をするべきか、机やPCを見ればわかるように(メモを残す等)してから、仕事を終えるのも良いですね。
90分に1度は休憩する
人間の集中力は、15分、45分、90分単位でしか持続しません。
学校の授業は45分や90分単位で時間割が組まれていましたね。
球技とか対戦ゲーム等するとよくわかりますが、難しい動作をし続けるのは、15分位が限界です。
これは仕事や日常生活でも同じで、例えば始業時間が9:00だとすると、10:30頃に集中力が切れるはずです。
大抵の企業は、労働時間8時間の間に昼休み45分のみとかですが、それ以外の間ずっと集中力を維持し続けるのは、不可能です。
45分もしくは90分に1度、休憩をいれる方が、効率的に作業できます。
私の場合は、露骨にタイプミスが増えるので、そのタイミングでトイレ休憩したりしてます。
定期的に運動する
毎日は厳しいでしょうが、週に何日かは運動しましょう。
有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせた方がよく、さらに複雑な運動であるほど良いでしょう。
運動が脳に与える影響は、素晴らしいものです。脳を鍛えるには、運動しかありません。運動で脳細胞は増えます。それは、何歳になっても同じです。
ストレス、うつ病、不安障害、依存症…等、現代人の生活を破壊しかねないこれらの精神疾患は、運動で改善されることが、脳科学的に証明されています。
近年、フィットネスジムの売り上げが好調なのは、高齢者の利用が増えたためではありません。現代人のスペックを上げるためには、もはや運動は必須と言っても過言ではないためです。
この本すごくおすすめです。分厚いですが、運動に対する考えが変わります。
20~30分のランニング、エアロバイク等で最大心拍数の70~80%の運動、筋トレがおすすめです。複雑なことを考えながらの運動ならなお良いですね。
ゲームもおすすめです。昔はダンスダンスレボリューションというゲームがありましたが、今のおすすめはリングフィット アドベンチャーですね。楽しく運動できそう。
時間を効率的に使おう
1日24時間は、すべての人間に平等に与えられています。
にも関わらず、個々の生産性に大きな違いが生まれるのは、時間の使い方がうまいかどうかです。
もっと言うと、脳内物質を上手く分泌する術を知っているかどうかの違いでしかないと思います。
もし、これらのことを意識できていないのであれば、明日から実践してみましょう。
本当に1日を倍にしたいなら…
運動後は、セロトニンが分泌され、脳疲労が改善されます。
つまり、夕方ジムに行ったりランニングした後にさらに仕事をすると、文字通り1日の仕事量は2倍になります。
これは、1日の時間が倍になっていることと変わらず、革命的ですね。
家事をしつつジムに行くことは、かなりの意志力や習慣化が必要なので、中々できませんが、時短家電等を駆使して、なんとか実現したいものです。