こんにちは、beeeです。
最近こんなツイートをしました。
ちょっと、深堀して書きたいと思います。アドラー心理学っぽいお話です。
自分の妄想と戦わないこと。
ストレスの正体
我々が日々感じる色々なストレスのほとんどは、人間関係に関するものだと思います。
アドラー心理学の考えからすると、ストレスは100%人間関係らしいですね(何もない世界に自分1人がいるだけだとストレスは生じないとか。)。
現代社会では、ストレスコントロールがとても重要です。
ストレスがあるだけで人間は消耗してしまいますので、身動きが取れなくなってしまいます。
すると新しいことに挑戦できなくなってしまうので、人生が良い方向に進まないです。
ストレスの正体は、妄想です。
例えば、とても理不尽な目にあった、会社で嫌な上司に怒られた、客からクレームがあった等があって、その時は色々焦ったりして自分のできる限りの行動をとったはずです。
この時、実際にストレスになるのは、そのことを後から思い出している時です。
帰り道、風呂場、ベットの上…。
そういう時に嫌なことを思い出していること=「妄想」こそがストレスの正体です。
逆に言ってしまうと、自分の妄想に付き合わないようにすれば、ストレスは無くすことも可能なのです。
ストレスのない生活は最高なので、その方法を共有したいと思います。
妄想と付き合わないには?
私が普段気にかけていることは2点だけです。
- 妄想と気づいた瞬間に、やめる。
- 無駄にアウトプットしない。
妄想と気づいた瞬間に、やめる。
解説するほどでもないですが、ただ辞めるだけです。自分の頭の中で嫌いな人間と戦っても、無意味どころか、消耗するだけです。
妄想をやめれば、反応0、ストレスも0です。
ついつい妄想をする時もあるのですが、「あっ…これは妄想だな。」と気づいた瞬間、妄想をやめて忘れるようにしています。
無駄にアウトプットしない。
職場で嫌なことを同僚に話したり、飲み会で愚痴をする等当然のようにしている方もいますが、逆効果です。
愚痴を言う=アウトプットなので、すればするほど嫌な情報が脳に定着してしまいます。
嫌なことには、反応しない。
当然、思い出すこともやめましょう。
最後に
最近、年齢を重ねる度に、色んな苦悩が出てくることを最近実感してます。
自分のことだけを考えていくわけにもいかなくなるでしょう。
現実に負けないためにも、ストレス0で、いきましょう。
さらに詳しく学びたい方は下記の本がおすすめです。